サネカズラの実
サネカズラの実。表面の実がとれて丸い花托が見えています。不思議な形ですね。「実葛」と書きますが,やはり昔から実が特徴の葛なのでしょうか。
枝が二つに分かれた後又絡み合うので,「逢う」の意で歌によく詠まれている。万葉集では十首の歌が詠まれているそうです。