ウラジロ  しめ飾り
ウラジロ。お正月の飾りに使われる理由については,いろいろな説がありますが,裏も白く腹黒くありませんということを表す,という説は好きになれません。
こんな説が載っていました。(岡山理科大学植物生態研究室ホームページ)
「ウラジロの茎は長く伸び、その先端から毎年2枚の葉を付ける。数年分の葉が生きているので、「おじいちゃん・おばあちゃん」の間から茎が出て「お父さんとお母さん」の2枚の葉があり、さらにその間から新しい「若夫婦」の2枚の葉が出ており、それぞれ裏が白いので、夫婦共白髪まで長生きしますようにという、縁起物である。」