ツマグロヒョウモン
ツマグロヒョウモン(雄)がムクノキの葉にとまっていました。近づいても逃げません。羽もきれいだったので,羽化したてのようです。近くに食草になる木があるのだろうと思っていましたが,食草を調べると「スミレ」となっています。開長70ミリのチョウの食草がスミレとは。 ツマグロヒョウモンも,南方系のチョウで,北へ分布をひろげているものの一つです。