ドウダンツツジ
ドウダンツツジ。 ドウダンは「灯台」で,「結び燈台」からきているそうです。花の形が提灯のようなので,「結び燈台」というのも,そういうものだろうと勝手に解釈していたのですが,似ているのは花の形ではなくて枝ぶりの方だということです。
 結び燈台とは,3本の木を束ねて結び,鼓のような形に上下を開いて,油の入った皿をのせたものです。枝分かれした樹形が,結び燈台の脚の部分に似ているからだとか。