何かの蛹
木のうろに付いていた,何かの蛹。荒く編んだ籠のような,楕円球形の巣の中に蛹と卵のからのようなものが入っています。左の蛹と右の卵殻のようなものの関係が分かりません。右のものが卵だとしたら,中から出てきた幼虫は,何かを食べて成長するはずです。当然この巣を離れて生活するわけで,蛹になるときに,また生まれた場所に戻ってくるなどということはないと思うのですが。