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コオニヤンマ

2008年8月21日
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コオニヤンマが歩道にとまっていました。[写真1][写真2]

じっとして逃げないのは,寿命で弱っているのか,羽化したてなのかどちらでしょうか。

コオニヤンマはオニヤンマに似ていますが,オニヤンマに比べて頭が小さく,後ろ脚がとても長いのが特徴です。[写真3]
ヤンマの名前がついていますが,ヤンマ科ではなくサナエトンボ科で,左右の複眼が離れています。[写真4]
頭には1対の角状突起があります。[写真4 円内]

[写真6]は,羽化したてのオニヤンマです。
後ろ脚は,他の脚と同じくらいの長さで,左右の複眼は接しています。

[写真5]は,コオニヤンマのヤゴ殻。枯れ葉に似た扁平な形をしています。
[写真6]のオニヤンマのヤゴ殻と,形が全然違いますね。

『学研生物図鑑 昆虫Ⅲ』(1990年)には,コオニヤンマについて次のように書いてありました。

大形でオニヤンマと間違われることがあるが,頭は小さく,左右の複眼ははなれ,後腿節(こうたいせつ)は長大。山地渓流から中流域にかけての砂礫底(されきてい)の河川に発生し,幼虫は扁平で枯れ葉に似る。成虫期は近畿地方で5月中旬~9月中旬,6~8月に数が多い。

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