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アオサギの奇妙な行動

2008年9月13日
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アオサギが,落ちている枯れ枝をくわえています。[写真1]

初めて見る行動だったので,どうするつもりなのかしばらく見ていました。
しかし,こちらの視線が気になったのか,枯れ枝をくわえたまま飛びたってしまいました。

飛び去るアオサギを見ながら,巣作りの材料にするつもりかなとも思ったのですが,今は巣作りの時期ではありませんよね。
くわえたまま飛ぶには結構大きな枝です。
100mほど離れた場所に降り立ち枝を地面におきました。

その後,アオサギはもう一度枯れ枝をくわえ水面に落としました。[写真4]
そこは砂が堆積して浅くなっていて,アオサギがよく餌とりをしているところです。
ひょっとして,餌をとるための道具として使うつもりでしょうか。
しかしアオサギはあたりをうろうろするだけで餌とりをする気配がありません。
朝の出勤前で時間がなくて,それ以上観察することができませんでした。

アオサギが餌をとるのに道具を使うことがあるのかどうか気になって,ネットで調べてみました。
すると,アオサギが枯れ枝をくわえて水面をかき回しているところを撮った動画がありました。
小魚を追い出しているところのようです。

また,熊本県熊本市の水前寺公園にいるササゴイは,疑似餌を使って魚を捕ることで有名だそうです。
Nikon バードランド・ジャパン 野鳥の雑学 道具を使う鳥)より

熊本県熊本市の水前寺公園にいるササゴイは、疑似餌を使って魚を捕ることで有名です。餌には昆虫類やミミズのような生き餌と木の葉、羽毛、発泡スチロール、パンくずなどの疑似餌を使います。魚が食いつかなかった場合には餌を拾い上げ、改めて水面に投げるという行動を繰り返します。そして、餌に魚がよってきたり、気を取られている隙をついて狙い定めた魚に飛びつきます。また、まれなことですが、長めの枝を足の下に敷き、端を小さく折って使うことも観察されています。

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