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ハナビラタケ

2008年9月24日
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マツの根元にハナビラタケが出ていました。

この場所には,毎年今の時分になるとハナビラタケが発生します。
食用になるのですが,雨が降った後に採ると,飛びはねた泥粒がひだの間に入り込んでいて,洗い流すのに苦労します。

風味はさっぱりとしていて,栽培品のマイタケ(野生品は食べたことがありません)のような感じでしょうか。
歯ごたえが独特で,形も面白いので,それをいかせば食材としていろいろと使えそうです。

今回,ネットでハナビラタケを検索して驚きました。
ハナビラタケに関するたくさんのページが表示されます。
どうやらβグルカンという成分が含まれていて,健康食品としてブームになっているようです。

その説明の中には,ハナビラタケをいかにも「幻のキノコ」であるかのように書いてあるものもありました。
この辺りではよく見る,普通のキノコなのですが。

「山渓カラー名鑑 日本のきのこ」には,ハナビラタケについて次のように書いてありました。

白いハボタン状の大形のキノコ。柄はくり返して枝を分けるが,枝は花びら状に薄く,波打つ。子実層はこの花びら状の枝の地面側にだけ発達するが,本質的に表裏の別はない。

針葉樹の根もとや切り株に生え,枝に褐色ぐされを起こす。食。

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