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アオサギの飾り羽と婚姻色

2009年2月12日
  • アオサギ
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アオサギの胸の飾り羽。[写真1]
長老のあご髭のようです。

アオサギの成鳥には,胸と背に白い飾り羽,頭に辮髪のような黒い飾り羽があります。
[写真2]は幼鳥です。(2005年5月13日撮影)飾り羽がありません。

[写真1]のアオサギは脚が赤くなっています。
早くも婚姻色が出始めているようですね。
アオサギは,春になり繁殖期を迎えると,くちばしと脚が赤くなります。

2年前の2007年2月20日の京都新聞に,「暖冬でかなり早めのドレスアップ」という見出しで,アオサギの婚姻色が出始めるのが早すぎるという記事が出ていました。

恋をするときれいになる。鳥も同じと見え「婚姻色」に身をやつしてデートする。
鴨川は出町橋付近。アオサギがくちばしと足を赤く染め,、パートナーを誘う。頭と胸と背中には新しい羽。年に一度のおめかしが日に映える。
とはいっても,まだ2月の半ば。本来ならお彼岸あたりから出始める兆候なのに…。
25年ほど水鳥を観察している西台律子さん(京都市左京区)によると,暖冬に水ぬるみ,小魚もじっとできなくて水面近くを泳ぎまわる。アオサギにしてみれば冬場は少ないはずの食事がたっぷりと取れ,いきおい性ホルモンの分泌も活発になる。かくて異常に早い結婚シーズンが到来した。温暖化が要因とするならば,おめでたい話も喜んでばかりもいられない。

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