いろいろな花が咲いています – 京都九条山自然観察日記

久しぶりに家の周りをゆっくり見て回ると，色々な花が咲いていました。

［写真1］は，アセビ。
1週間ほど前から咲いていました。
他の花に先立ち，春一番に咲き始める花です。
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［写真2］は，ヒメオドリコソウ。
オドリコソウの花を小さくしたような花を咲かせるので，「姫」とついています。
明治時代に日本へ入ってきた帰化植物で，広く雑草化しています。
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［写真3］は，ハコベ。
春の七草の一つハコベラです。
花びらは10枚あるように見えますが，本当は5枚です。

［写真4］は，ノボロギク。
ボロギク（サワギク）に似ていて，野に咲くことから名づけられました。
つぼみに見えますが，これで咲いています。
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［写真5］は，ヒメウズ。
目立たない地味な花ですが，取り上げられることの多い花です。
1属1種で，名前も小さなトリカブト（鳥頭うず）という意味だからでしょうか。
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［写真6］は，オオイヌノフグリ。
明治期に渡来した外来植物で，在来種であるイヌノフグリの仲間です。
全体的にイヌノフグリより大きいのでオオイヌノフグリの名がついています。
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