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カルガモ

2009年6月9日
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動物園南の疎水に,カルガモの親子が泳いでいました。

この場所で,誰か餌をやっている人がいるのでしょうか。
私の姿を見つけると,岸辺の方に近づいてきました。
(餌をくれないとみると,すぐに遠ざかってゆきましたが)

カルガモは,オスもメスも同じ体色で,くちばしの先が黄色くなっているのが特徴です。
雌雄の体色の違いをあえてつけるならば,尾羽の下の部分が,オスは黒く,メスは茶色っぽいことだそうです。

[写真5]は,2005年3月6日に撮った写真です。
2羽のカルガモが水面にお尻だけを突き出して,水中の水草を食べています。
お尻を見比べると,左のカルガモの方が黒くなっていますね。
これが雌雄の違いということでしょうか。

『山渓カラー名鑑 日本の野鳥』(1996年)には,カルガモについて次のように書いてありました。

国内各地で普通に繁殖する唯―のカモ類で,全国の平野部に広く分布している。繁殖期には水田,川,池沼などで生活し,水辺を歩く,泳ぎながら水面でついばむ,水中に首を突っ込むなどして,草の実や葉,水草,さらには水棲昆虫や貝のようなさまざまな動物質の餌も食べる。水辺近くの草むらや休耕した畑,竹やぶなどの乾いた地上に巣を作るが,水辺を離れた所に作ることも多い。枯れ草や枯れ葉で皿形に作った巣の上に自身の羽毛を敷く習性は,他のガンカモ類と同様である。産卵期は4~ 7月,卵数は10~ 12個,抱卵日数は26日位である。孵化した雛はすぐに地上を歩くことができ,親鳥に導かれて水辺へ向かう。この時,親鳥が雛を1羽ずつくちばしにくわえたり,体にしがみつかせたりして飛んで運ぶ,という観察例があるという。越冬期には他のカモ類と混郡を作り,湖沼,川などで生活し,公園にもよく現れる。

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