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ウバタマムシ

2009年8月25日
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ウバタマムシが道にひっくり返っていました。
まだ生きているらしく,時々,肢を動かしています。

『学研生物図鑑 昆虫Ⅱ』(1990年)には,ウバタマムシについて次のように書いてありました。

銀色で背面の隆起部は暗色。新鮮な個体は全体に薄く黄灰色の粉が見られる。小楯板(しょうじゅんばん)は通常は背面から見えない。腹部末端は雄では深くえぐられるが,雌ではまるい。成虫は6~8月に多い。マツの弱った木や枯れ木に産卵する。幼虫は材部の奥深くまで食べ進む。卵から成虫までの期間は2~3年と思われる。体長:24~40mm。

雄は腹部末端が「深くえぐられ」,雌は「まるい」そうです。
今回の個体と,以前に標本にした個体を比較してみました。
[写真3]の右側が今回のもの,左側は標本。

比べてみると確かに違います。
左側の腹部末端は「まるい」ので雌,右側は「深くえぐられている」ので雄,でしょうか。

[写真4]は,1週間前に拾ったタマムシと一緒に写したもの。
ほぼ同じ大きさです。

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