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イチモンジチョウ

2010年9月4日
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  • ミスジチョウ
  • ダイミョウセセリ

ひらひらと飛んできたチョウが,木の葉にとまりました。
カメラを構えると,飛び立ち,すぐ近くにとまります。
何度か木の葉を渡り歩くように飛び回るのを見ていると,木漏れ日のさす場所を選んでとまっているようです。[写真1]~[写真3]

チョウは変温動物なので,夜の間に体温が下がります。
活動するためには,朝になると,からだに太陽の熱と光をを浴びて体温を上昇させなけれなりません。
私は日陰を選んで歩いているのに,チョウは日光浴をしているのですね。
記録的な残暑で,熱帯夜が続いていても,チョウにとっては夜はまだ寒いようです。
もっとも日中の暑い時には,体温が上がりすぎるのを防ぐため,日陰にはいるそうですが。

このチョウはイチモンジチョウといいます。
翅に白い帯模様が1本あるので「一文字蝶」。

帯が2本あるものをフタスジチョウ,3本あるものをミスジチョウといいます。
フタスジチョウは,寒冷地に住むチョウで本州北部,北海道に分布し,京都にはいません。
ミスジチョウは北海道から九州まで分布しています。
[写真4]は自宅前で撮ったミスジチョウ。(→2007年5月23日
この時も早朝だったので,翅をひろげて日光浴をしていました。

[写真5]はダイミョウセセリ。(→2005年9月7日
同じように,翅には1本の白い帯模様があり,イチモンジチョウとよく似ています。

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