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ゴマダラチョウ

2011年7月24日
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塀にゴマダラチョウがとまっていました。

今の時分のゴマダラチョウを夏型といいます。
ゴマダラチョウは,年2回発生します。
越冬した幼虫が5~6月に蛹となり,羽化したものが春型。
春型が卵を産み,成長して7~8月に羽化したものが夏型となります。

保育社『原色日本蝶類図鑑』(1976年)には,次のように書いてありました。

〈生態〉通常年2回。春型は5~6月,夏型は7~8月に姿をみせる。個体数は少ないが,暖地では夏型の斑紋をした第3化が9~10月に現れる。北海道などの寒冷地では,年1回の発生と考えられる。

一般的にチョウの春型は夏型よりも小さいものなのですが,ゴマダラチョウは春型のほうが夏型よりも大きくなります。
春型は翅の色が白っぽく,時には,翅裏が真っ白になることもあるそうです。
[写真4][写真5]は,2003年5月に写した,春型のゴマダラチョウです。
2003年5月10日
[写真5]を見ると,翅裏がかなり白っぽいですね。

ゴマダラチョウの属するタテハチョウのなかまは前肢が退化しているため,肢の数が左右2本ずつの4本にしか見えません。[写真1][写真5]

[写真6]を見ると,小さいながらも,前肢があるのがわかります。

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