ブラインドの間から覗くと,外はまだ暗くて,よく見えませんでした。
昨日の天気予報では,夜の間に雪が降ると言っていたのですが。
ブラインドを上げると,屋根にうっすらと雪がつもり,山の木も樹冠がほのかに白くなっていました。[写真1]
しかし道には全然積もっていなくて,一面の銀世界を期待していただけに,すこしがっかりです。

岡崎から東山を見ると,白く雪が覆っているところと,そうでもないところと,かなりまだらでした。[写真4]
大文字山などはかなり白くなっています。[写真5]

9時くらいまでは,降ったりやんだり。
今日のニュースでは,雪景色の定番である金閣寺が色々なところで取り上げられていました。
京都新聞(2017年12月14日)

 初雪観測から一夜明け,京都市内の山間部などでは雪化粧の景色が広がった。京都市北区の金閣寺も境内に雪が積もり,朝日に照らされきらきらと輝いた。
 京都地方気象台によると,初雪を観測した13日夕方から断続的に雪が降り,14日の最低気温は1.1度となった。寒気や気圧の谷の影響で14日は曇りで,北部や南部で雪や雨となる予報。

昨日の午後は少しみぞれが降り,これが今冬の初雪となったようです。
京都新聞(2017年12月13日)

京都市内で初雪観測 平年より2日早く
 強い寒気が流れ込んだ13日,京都市内で初雪が観測された。京都地方気象台によると,平年より2日早く,昨年より3日早い。
 中京区の同気象台で,午後3時半から約20分間,雪と雨が混ざったみぞれを職員が目視で確認した。
 同気象台によると,14日は明け方までに府南部の平野部で5センチ,府北部の平野部で10センチの降雪が見込まれるが,朝からは冬型の気圧配置が弱まるという。