近頃雨はよく降るのに,キノコはほとんど出ていません。小さなキノコを見つけただけです。これはモリノカレバタケでしょうか。食用になるそうですが,食べたことはありません。
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ツルウメモドキの実。黄色の仮種皮が割れて,赤い実が出ています。たくさん生っている実の中で,赤い実が出てきているのは,まだ数個で,ほとんどの実は仮種皮がまだ割れていません。
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動物園南の疎水にヒドリガモが泳いでいました。今年は暖かいので,冬鳥が渡ってくるのが遅いようです。他にもたくさんのカモが泳いでいました。
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昨日の雨と強い風で,コナラの葉が随分落ちました。コナラは,冬遅くまで葉をつけていますが,昨日,今日の強い風で,さすがに葉を落としています。掃除が大変です。
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デパートで売っていたキノコ。群馬県産「雪嶺たけ」1本50円。「日本で始めて栽培に成功!」と袋に書いてあります。標準和名を,ネットで調べましたが出ていませんでした。かなり硬いキノコなので,マツオウジ?という気もします。さて,どうでしょうか。(「バイリング」という新しい品種だそうです。2004/10/18)
ツチグリ。変わった形のキノコですが,幼菌の頃は食用になるそうです。湿度によって開閉するので,キノコの晴雨計と言われています。湿っていると開き,乾燥すると閉じます。今朝は雨上がりで,湿度が高く,開いていました。明日,どうなっているか見てみようと思います。
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南禅寺のウメの木に花が咲いていました。2日前の京都新聞に「北野天神さんに“新春の便り”梅開花『10年で最も早い』」という記事が載っていました。11月の平均気温は観測史上最高だそうです。気象庁のサイトで調べると,京都に限らず,国内86地点で11月の平均気温最高値を更新。京都は14.4度でした。
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大きくて,しっかりした落ち葉なので,つい拾ってしまいました。アベマキの葉です。クヌギと実も似ていますが,葉もよく似ています。アベマキは葉裏に毛が密生しているのが特徴です。
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アオキの実が,赤く色づきだしています。おいしそうに見えますが,食べられません(毒だとは,どこにも書いてありませんが)。雌雄異株なので,雌株にしか実はなりません。
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家人が花屋さんで買ってきた花材。レッドペッパーという名前だそうです。ドライフラワーとして,よく使われるそうですが,料理に使うレッドペッパーと同じものでしょうか?
今朝は雪が積もっていました。初雪です。昼ごろまで,強く降りつづけていました。新聞によると,京都市内で氷点下0.8度。この冬一番の冷え込みとなったそうです。積雪は5センチ。
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アカメガシワの冬芽。冬芽には,りん片に覆われたものが多いのですが,アカメガシワは裸芽です。今朝も冷え込んだので,霜がついて真っ白です。
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葉っぱに,何か変なものが付いています。よく見ると,蝶の蛹の抜け殻です。形からすると,アオスジアゲハのようですが,この木はアオスジアゲハの食草ではないと思うのですが。どちらにしろ,この蛹は蝶になることなく,鳥にでも食べられたようです。胴体から真っ二つになっています。
カマキリの卵。カマキリは種類によって,卵のうの形が違います。これは,オオカマキリの卵のうです。卵で冬を越し,春になると,この卵のうから100~200匹の幼虫が出てきます。カマキリは不完全変態の昆虫で,幼虫の形は,親と同じ形をしています。
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クチナシの実。独特の面白い形をしています。将棋盤や碁盤の脚は,クチナシの実を模してありますが,これは「口無し(くちなし)」で助言無用の意だとか。
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ダイダイの実。これは今年の実ですが,このまま採らずにおくと,翌年の夏には青くなり,冬になるとまた黄色く色づきます。新旧2世代の実がなるので,代々(ダイダイ)といわれ,縁起物とされます。色が青く戻ることから,「回青橙(かいせい)」の別名もあるそうです。
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リュウノヒゲに,きれいな実がなっていました。リュウノヒゲのこの青い実は幼い頃から馴染み深いはずなのに,さていつの季節に見たものかというのは,案外定かではないものです。夏にはユリ科らしい白い花も咲いているのですが,見過ごしています。
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子供と一緒に草抜きをしていると,子供がゼニゴケに根が生えていた,と持ってきました。見ると,大根のような根がはえています。しかし写真に撮った後,よく考えてみると,コケにこんな根が生えるはずがありません。何かの根の部分に,くっついているだけのようです。ゼニゴケは胞子で増えるよりも,自らのクローンで増えることのほうが多いそうです。