タカノツメの冬芽。タカノツメの名は,この冬芽の形が鷹の爪に似ていることから,付けられたそうです。鷹の爪というよりも,犬の足に似ている気がするのですが。ちなみに,「脳ある鷹は爪を隠す」という諺がありますが,爪を引っ込めることのできる鷹は一種類もいないそうです。
タグ: | タカノツメ
コシアブラの冬芽。若芽はタラノメと同じように山菜として利用されます。冬芽の付け根のしわは芽鱗痕。芽鱗というのは,冬芽の外側を覆っている皮状のものをいいます。
タグ: | コシアブラ
ヒサカキの枝に,小さな黒い粒々がびっしりと付いています。実かなと思って,一つつぶしてみたら,これは蕾でした。あと一月ほどしたら,花が開くでしょう。
タグ: | ヒサカキ
南禅寺参道のウメが,もうすこしで開花しそうです。ウメは品種によって開花時期に随分開きがあります。1月31日の京都新聞には,梅宮大社のウメが開花したという記事が載っていました。昨年より10日ほど早い開花だそうです。
タグ: | ウメ
今朝,空に残っていた月。ほぼ満月です。撮影時点の7時の月齢を計算すると,15.9でした。昨日の朝の方が,より満月に近かったですね。(※新月から新月までの期間はまちまちなので,月齢15.0が満月という訳でもないそうです。)
人見知りをしないキジバト。近づいても逃げないので,撮ることができました。京都ではどこにでもいるキジバトですが,福岡から出てきて,初めてキジバトを見たときは,珍しかったことを思い出します。
タグ: | キジバト
こんなところにロウバイの花が。今までそばを通っても,気にすることもなかった,目立たない地味な木に,花が咲いていました。近づいてみるとソシンロウバイの花でした。何か得をしたような気持ちになって,うれしくなりました。
タグ: | ソシンロウバイ