九条山から西の方を見ると,山すそに霧が漂っていました。南へ行くほど濃くなっています。この先は木に隠れて見えなかったのですが,このまま大山崎の方まで続いていたのでしょうか。同じように東山に霧が出ているときは,西山から見たら,こうゆう風に見えていると思います。
南禅寺の紅葉。12月に入って,さすがにかなり落葉していますが,まだまだ紅葉を楽しめます。今年は例年より2週間ほど紅葉の時期がずれています。このまま暖かい日が続いて,暖冬となるのでしょうか。
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2週間ほど前から,動物園南の疎水に全身真っ黒な鳥がいます。とても用心深く,人の気配を感じるとすぐに飛び上がりるので,なかなか写真に撮ることができません。潜水が得意なようで随分長いこともぐっています。カワウかなと思うのですが,はっきりしません。
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ヤツデの蜜を吸うクロスズメバチ?。花の真ん中に毛のように生えているのが雌しべです。ヤツデの花は一つの花に雄花の時期と雌花の時期があります。最初に雄しべが成熟して花粉を作り,虫たちに花粉を運ばせた後雄しべは脱落し,今度は雌しべが成長します。この花は雌しべが成長した雌性期(しせいき)の花です。
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エナガ?家の周りにいる小鳥たちを写そうとしたのですが,葉の茂みに隠れて,せわしなく動き回るので,なかなか写せません。光学12倍のデジカメに買い換え,これからは小鳥も写せるぞと意気込んだのですが,そんなに簡単ではないようです。
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ニガクリタケ?山道の土留めとして埋められた木から生えていました。ニガクリタケは死亡例もある猛毒のキノコです。名前の通り噛むと苦いのが特徴なので,はっきりさせるためには噛んでみるとよいそうです。味を確かめて,すぐに吐き出せば大丈夫だと言うことですが・・。まだ試したことはありません。
ツタバウンラン。 地中海原産の帰化植物。春から夏にかけての花だと思っていましたが,寒い時期にも咲くようです。種小名muralis(ムラリス)は「城壁」の意味だそうです。この個体も道路わきの石垣を覆うように生えていました。
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葉を落したカツラの木に,カラスの巣を見つけました。近くにある別のカツラの木にも,同じような巣があります。小枝を組み合わせた,かなり大きなものです。最近のカラスの巣には,針金ハンガーが使われていることが多いそうです。巣は高いところにあるので,材料を調べることはできませんでした。人家に近いので,この巣にも針金ハンガーが使われているのでしょうか。
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