アケビの花が数輪,開いていました。まだ,ほとんどの花はつぼみです。アケビの花は同じ株に雄花と雌花が付きます。この花は雄花です。どういう訳か,このアケビの木には,去年は全く実がなりませんでした。
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カツラの雄花。昨日は雨。今日は寒い一日でした。京都は4月2日にサクラの開花宣言が出ていますが,九条山界隈のサクラはまだつぼみです。昨日雨が降ったので,今日暖かければ一気に開きそうだったのですが。
窓の外を見ると屋根に雪が積もっていました。今朝は暖かい感じがしたので,以外でした。屋根や樹々にだけ薄っすら積もり,道には積もっていません。写真は岡崎から見た東山。京都は昨日,雨でしたが,関東では雪が降ったそうです。東京で3月に積雪2センチを観測したのは1995年以来だとか。
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行く手にカモが 1羽,川を見つめて,物思いにふけっていました。横を通り過ぎても,その場で足踏みするだけで,動きません。何を思っているのでしょう。
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昨日の京都の最高気温は25.2度で夏日でした。サクラも一気に開花したのですが,あいにく今日は雨です。
写真は木にとまっているカワウ。この1週間ほど前から,動物園南の疏水だけでなく,インクライン山手の木にカワウが3羽とまっています。居つくのではと,心配です。
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ショカツサイの花が咲いています。
今日は絶好の花見日和。サクラの名所は大変な人出です。近年にないサクラの遅咲きで,京都の観光業界は思わぬ特需だとか。
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シダレヤナギの雄花。ヤナギは雌雄異株で,雄花だけが咲く雄株と,雌花だけが咲く雌株があります。しかし,日本ではシダレヤナギの雌株はほとんど見られないそうです。
クチベニマイマイ。カタツムリは冬の間,殻の入り口に幕を張って冬眠します。暖かくなってようやく動き出したようです。昨日の京都の最高気温は27・0度。6月上旬から下旬並みの気温となりました。夜の間に雨が降り,一転今日は寒い一日でした。今日の最高気温18.0度。
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横を通り過ぎてから,足元にカモがいたことに気が付きました。マガモの雌です。4月6日にマガモの雄がいた,同じ場所です。この雌も川の方を向いたまま動きません。物思いの原因は恋の悩みでしょうか。
昼前から雨が降っています。今日の最高気温は11.7度でした。
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ムラサキケマンが花盛りです。 道端に普通に生えているケシ科の植物。死ぬほどではないですが,アルカロイド系の毒があるそうです。(花についている丸いものは水滴)
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あのカモが2羽一緒にいました。 写真を撮っていたら,どういう訳か,こちらに近づいてきます。そのまま通り過ぎて,ヨチヨチと2羽一緒に歩いてゆきました。
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ハルジオンの花。 「春紫苑」と書き,春にシオン(紫苑)に似た花を咲かせます。「ハルジオン」でネットを検索すると,何か訳の分からないアンニュイなサイトとか,バンプオブチキンの曲に関するものとか,色んなサイトがありました。「ハルジオン」という言葉の響きが詩的なものを感じさせるのでしょうか。
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イロハモミジの雄花。 イロハモミジは10個~20個の花で花序を作ります。一つの花序のなかに雄花と両性花があります。この写真は雄花。中心の雌しべが退化しています。
木々は今,ひっそりと花盛りなのですね。これはエノキの花。エノキの花も雄花と両性花があります。写真左端の花が雄花。その右の花が両性花。すでに子房が膨らんでいます。
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マツの雄花。マツには雄花と雌花があるのは知っているのですが,どれが雄花でどれが雌花か,訳が分からなくなります。この写真も小さなマツボックリのように見えますが,これは若い雄花で,これから長く伸びてやくが破れ花粉を飛散させます。そういえば,マツは風媒花です。虫が出現する前から,マツはすでに繁殖していたから?
「キィーコーキィー」と,気持ちよさそうにイカルが鳴いていました。近くの木からも,別のイカルが「キィーコーキィー」と鳴き返しています。イカルは今,繁殖期。冬の間は群れで生活していますが,繁殖期はつがいで生活します。
(今朝,ジョギングの途中にカワセミを見つけたのですが,カメラを取り出している間に逃げられてしまいました。)
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マツの雌花。今年伸びた新枝の先に雌花,根元に雄花が咲きます。受粉してもすぐに受精せず,受精するのは来年の春になります。来年の秋にはマツボックリとなり,種子を散布します。
白いスミレの花。名前を調べているのですが,はっきりしません。葉の形:ハート型,距:ごく短い,側弁の内側:有毛,柱頭:ひさし状にはり出す。で,ニョイスミレかなと思うのですが,唇弁に模様がなく純白なのでニョイスミレではないような気がします。 花の大きさも2センチほどあり,1センチ前後のニョイスミレより大きいです。
スミレの葉の裏に虫がくっついていました。全然動かないので,よく見ると脱皮殻のようです。2,3ミリの 小さなものですが,脚の形もきれいに残っています。バッタの幼虫?
アケビの葉をアケビコンボウハバチの幼虫が食い荒らしています。昨年も丸裸にされてしまい,実がなりませんでした。今年はたくさんの雌花が咲いているので期待していたのですが,この分ではまた丸裸にされてしまいそうです。
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コメツブツメクサの花。 「米粒詰草」と書きます。米粒のような小さな花を咲かせる詰草の意。ヨーロッパから西アジア原産。シロツメクサ(クローバー)の仲間なので,四葉のものがあるかも。
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