2008年06月14日 (土)
シジュウカラ日記(2)
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2008年6月12日
6月11日,シジュウカラの雛が巣立ちました。
[写真7]は,6月11日朝の様子。
大きく育った8羽の雛が,身を寄せ合っています。
生えそろった羽が艶やかで,いつでも飛び立てそうな感じです。
翌朝,巣は空っぽになっていました。[写真8]
6月11日のお昼に巣立ちしたようです。
隣家によると,巣の近くに親鳥がとまり,盛んに鳴いて巣立ちを促していたそうです。
実にあっけなく,シジュウカラの子育て観察は終わりました。
日にちをかけて徐々に巣立ちしてゆくと思っていたので,巣が空っぽになっていたときには,軽い喪失感がありました。
孵化したのが5月26日か27日なので,巣立ちまでの日数は16日か17日でした。
山渓カラー名鑑「日本の野鳥」には,シジュウカラについて次のように書いてありました。
繁殖期にはつがいで縄張りを持ち,樹洞や石垣のすき間などに,大量の蘚類を運び込んで椀形の巣を作る。巣箱をよく利用し,またブロック塀や郵便受けなどに営巣することもある。産卵期は4~7月,卵数は普通7~10個,抱卵日数は12~13日位,巣立ちまでの日数は16~20日位である。
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