カワウの過去投稿を一つにまとめました。


2026年6月14日

カワウの巣がありました。雛が2羽います。
巣立ち間近なのか、親鳥とあまり大きさが変わりません。

この場所で巣を見るのは初めてです。
繁殖は琵琶湖ですると思っていました。
まわりの木が枯れないか心配です。

カワウ
カワウ[ in粟田口大日山町 on2026/6/13 ]
カワウ
カワウ[ in粟田口大日山町 on2026/6/13 ]
カワウ
カワウ[ in粟田口大日山町 on2026/6/13 ]

「抱卵は雌雄が1日2回以上交代して行ない、ヒナへの給餌は雌雄ともに行なう」そうです。
巣の横に1羽、近くの枝に1羽います。
どちらが♂か♀かわかりません。
どちらも婚姻色は消えて、元の地味な色に戻っています。

カワウ
カワウ[ in粟田口大日山町 on2026/6/13 ]
カワウ
カワウ[ in粟田口大日山町 on2026/6/13 ]

翌日見ると、近くの木にもう一つ巣がありました。

カワウ
カワウ[ in粟田口大日山町 on2026/6/14 ]

2022年1月20日

(13)美術館の池にカワウが2羽いました。小魚を残らず食べられてしまいそうです。池の水は,周辺の別荘群と同じように,琵琶湖疎水の水を引き込んでいます。隣の平安神宮神苑の園池は琵琶湖で見られなくなった種が残るほど魚類相が豊富ですが,美術館の池にはそれほど多様な魚はいないようです。
 →野生魚類の生息環境としての園池


2021年7月29日

(38)久しぶりに,岡崎の疎水にカワウが1羽いました。


2021年3月14日

(36)羽をひろげて乾かすカワウ。(岡崎)


2021年2月18日

(4)休息するカワウ。(岡崎)


2020年10月28日

(16)カワウとカルガモ。(岡崎)

  • カワウ,カルガモ
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    [写真16]カワウ,カルガモ

2020年9月23日

(22)翼をひろげて,羽根を乾かすカワウ。(岡崎)


2020年7月18日

(9)木の上で寝る,カワウ。(岡崎)


2020年4月11日

(16)魚をくわえて水面に出てきたカワウ。器用に,上を向いて一飲みにしました。(岡崎)

  • 魚を飲み込むカワウ
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    [写真16]魚を飲み込むカワウ

2020年3月17日

(27)集うカワウ。個体数調整により,琵琶湖のカワウは約4万羽から1万羽以下に減少したそうだ。(岡崎)
 カワウについて→2009年3月17日


2020年2月8日

(11)~(13)岡崎疎水の水鳥。マガモのつがい。ホシハジロ。カワウ。


2019年7月24日

(39)羽を乾かす,カワウ。(岡崎)


2019年3月3日

(4)疏水のカワウ。この場所で見かけるカワウの数が減ってきているような気がする。調べると,琵琶湖でも減ってきているようだ。
京都新聞(2018年7月18日)

琵琶湖カワウ1割減6607羽 18年春調査、内陸河川は増加も
 滋賀県内で今春確認できたカワウの生息数は6607羽で、昨年より1割減ったことが関西広域連合の調査で分かった。昨年度に県などが銃器駆除を行った数は、住宅地に近い営巣地が増えた影響で、現在の形で駆除を始めた2010年以降初めて目標を下回った。
 カワウは琵琶湖のアユを食べるなどの被害をもたらす。昨年は7767羽で9年ぶりに増加し、2年連続の上昇は食い止めた。08年のピーク時(約3万8千羽)からは減ったが、近年は横ばい傾向が続く。


2019年2月23日

(29)動物園南の疎水にカワウが1羽。
 カワウについて→2009年3月17日


2018年9月24日

(36)濡れた羽を乾かすカワウ。(岡崎)


2018年2月22日

・カワウが,同じ方向を向いて日を浴びていた。(岡崎)


2017年11月16日

・カワウが羽を広げてていた。カワウは水に潜りやすくするために,羽が水をはじかない。そのため,水から上がったときに,羽を広げて乾かす必要がある。(岡崎)


2017年3月17日

・羽をひろげて,日にあてるカワウ。頭が白いのはオスの婚姻色。〔岡崎〕[写真3]


2016年12月31日

・胸が白いカワウ。今年生まれた若鳥。成鳥の羽になるのは,生まれた翌年の夏。〔疏水〕[写真18]


2016年12月26日

・ケヤキにとまったカワウ。朝はいつもこの木にとまっている。ねぐらにしているのだろうか。〔岡崎〕[写真10]


2016年12月8日

・羽をひろげて日光浴する,カワウ。この場所には8頭いた。〔疏水〕[写真6]


2015年3月5日

カワウの頭が白くなっているのは,繁殖期に現れる繁殖羽です。[写真6]
腰のあたりにも白い繁殖羽があります。

カワウの繁殖羽が雄だけに現れるのか,雌雄両方に現れるのか,どうもはっきりしません。
ネットでは,雄だけに現れると書いてあるものと,両方に現れると書いてあるものがあります。
本で確認しようとするのですが,図鑑を何冊みても「雄だけに現れる」「雌雄両方に現れる」とはっきり書いてないのです。
「雄だけに現れる」と書いてないということは,「雌雄両方に現れる」ということだろうと理解しているのですが。

環境省『特定鳥獣保護管理計画技術マニュアル(カワウ編)2004年』には,カワウの形態について,次のように書いてあります。

カワウの体長は約80~85cm,翼長は31~34cm,体重は約1.5~2.5kg である。オスはメスよりもやや大きいが,野外での区別は難しい。羽色は全身褐色がかった黒色で,繁殖期になると頭部や腿部に白い繁殖羽が生じ,目の下の露出部が赤くなり,下嘴の付け根の黄色の裸出部は黒ずんで見えるようになる。

ここでも,繁殖羽が「雄だけに現れる」とは書いてありません。
しかし,雌雄の判別が「野外での区別は難しい」ということは,雄だけに繁殖羽が現れるわけではないことを示しています。
雄だけに繁殖羽が現れるのならば,少なくとも繁殖期においては,容易に雄だと判別できるからです。


2011年2月13日

  • カワウ
  • カワウ
  • カワウ
  • カワウ
  • カワウ
  • カワウ

1月~3月の間,動物園南の疎水は水位が下げられています。
堆積した砂を浚渫するためです。
水位が下がって,水面に点々と姿を現した石の上には,カワウがとまっています。

今日は6羽いました。
この場所のカワウは,以前は冬の間だけ姿を見かけたと思うのですが,この頃は一年中いるような気がします。

[写真1]2011年2月13日
[写真2]2011年2月13日
[写真3]2011年2月8日
[写真4]2011年2月4日


2009年3月17日

  • カワウ
  • カワウ
  • カワウ
  • カワウ
  • カワウ

動物園南の疎水にいたカワウ。
ヤナギの木に4羽止まっていました。

この場所では冬にしかカワウの姿を見ません。
春になり繁殖期になると,琵琶湖へ帰るようです。

今の時期,すでに婚姻色が出ている個体も多いのですが,[写真1][写真2]の個体は婚姻色がでていません。
胸のあたりが白いので,まだ幼鳥なのかもしれません。

カワウは繁殖期になると,頭部と腿部に白い綿毛状の生殖羽が生え,足の付け根に大きな白斑が出ます。
また婚姻色として,嘴(くちばし)の付け根(通常は黄色)が黒くなり,眼の下が紅色になります。

[写真3]の個体は,頭部に白い生殖羽が生え,眼の下も紅くなりかけています。
[写真5]は,翌日に撮ったもの。頭部の生殖羽と足の付け根の白斑がよくわかります。

此処のカワウが戻って行く先の琵琶湖では,生息数が倍増しているそうです。

京都新聞(2008年11月11日)の記事。

 カワウの2大繁殖地の竹生島(長浜市)と伊崎半島(近江ハ幡市)で,今秋のカワウの生息数が前年に比べて倍増し,過去最多の約7万4000羽になったことが10日,滋賀県の調査で分かった。県が「効果が薄い」として銃器駆除を止めたのか要因とみられ,漁業や樹木の被害がさらに広がる恐れも出ている。
 生息数の内訳は,竹生島が約5万8000羽,伊崎半島か約1万6000羽といずれも前年の調査に比べ倍増した。
 県は2004年度から春秋2回,両地域の生息数調査を行っており,毎回計4万羽前後が続いている。繁殖前の今春調査では約3万7000羽だったが,繁殖後の今秋の調査では倍増した形となった。
 増加要因について,県は「銃器駆除を昨年から止めたことも背景にある」としている。
 県はカワウによる漁業被害を約20億円と見積もり,昨年度,2012年度までに県内で約4000羽にまで減らすなどの目標を盛り込んだ総合対策計画を策定した。しかし,財政難に加え「広城で活動する鳥のため効果が薄い」として,銃器駆除を中止していた。
 県目然環境保全課は「被害を考えると危機的な生息状況だ。銃器駆除の復活も含めて個体数調整の対策を検討したい」としている。

また,琵琶湖のカワウが移動する距離が伸びているという記事も載っていました。

京都新聞(2009年3月10日)の記事。

 全国最大規模のカワウ繁殖地の竹生島(長浜市)で巣立ちしたカワウが,九州地方にまで飛来していたことが滋賀県などの調査で分かった。移動距離は約584キロで,これまでに確認した約380キロ(直線距離)を大きく上回る。県は,全国各地で異常繁殖する恐れがあるとして,広域での抑制対策を訴えている
 竹生島で巣立ち前後の幼鳥に足環を付ける県と環境省の標識調査で昨年9月,2003年に巣立ったカワウが約584キロ離れた熊本県相良村で確認された。続けて同10月に約512キロ離れた宮崎県延岡市で見つかったカワウは,4カ月前に標識を取り付けたばかりだった。
 これまでの標識調査で,確認地点の西端は広島県の372キロ,東端は千葉県の380キロだった。昨年11月末までの集計で,竹生島で02年から標識を付けた523羽のうち51羽の足環を回収。半数近い23羽が200キロ以上移動しており,北海道と東北地方を除く24都府県に飛来したことを確認している。
 竹生島を飛び立ったカワウは,各地で定着し,繁殖しているとみられる。県自然環境保全課は「滋賀県で生息数が倍増したので,飛び立つカワウも増える。今後,全国規模で異常繁殖が広がる恐れがある」と指摘。「県だけでは効果が薄い。全国一斉に追い払いや捕獲などの対策をとるべき」として,国主導の抑制対策を訴えている。


2008年10月31日

  • カワウ
  • カワウ
  • カワウ
  • カワウ

1週間ほど前から,動物園南の疎水でカワウを見かけるようになりました。
今日は7羽が,近くにあるヤナギの木にとまっていました。

ここのカワウは冬になると姿を現し,暖かくなるといつの間にかいなくなっています。
カワウはどこからやってくるのでしょうか。

ネットで調べていると,「バードリサーチニュース 2006年7月号」が目に留まりました。
カワウの季節移動を衛星で追跡調査するという記事のなかに,次のように書いてありました。

各府県などが実施している調査などから,琵琶湖の周辺では夏に個体数が多く,他の地域では冬に個体数が多いという傾向が見えてきています.これらの情報から,関東では東京湾を中心に,中部近畿では琵琶湖を中心にカワウが季節的に移動しているのではないかと,想像が膨らみます.

滋賀県の「カワウ対策について」という文書の中には,次のように書いてありました。

カワウは2月に県外から琵琶湖に飛来し、営巣、繁殖を行い、9月末から10月初めに一斉に県外に飛び去る。カワウの繁殖力は旺盛であり、他府県で再び営巣活動、繁殖を行い、個体数を増す。

竹生島ではカワウの幼鳥に足環を付けて移動範囲を調べる標識調査も行われているそうです。
カワウ総合対策計画(骨子案)の検討資料(2006年)によると,足環を装着したカワウが確認された場所は,西は広島県から東は千葉県まで広い範囲にわたっています。
カワウ幼鳥の移動分散図
»図を拡大する

どうやらここのカワウは,琵琶湖から来ているようですね。


2008年2月27日

  • カワウ
  • カワウ
  • カワウ

動物園南の疎水。雪が降りしきるなか,水面から突き出た石の上でたたずむカワウです。
この場所に6羽いました。

2005年には同じ場所に19羽もいたことがあります。
近年カワウは増えすぎて,各地でいわゆる「カワウ問題」をひき起こしています。
平成19年には狩猟鳥に指定されています。

「山渓カラー名鑑 日本の野鳥」(1996年)には,カワウについて次のように書いてありました。

日本でもかつては本州各地で繁殖していたが,だんだん数が減り,1980年代には青森,東京,愛知,三重,大分など,わずか6府県のコロニーが残るだけとなった。青森県では夏鳥,他では留鳥である。

ウ類は先の曲がった長いくちばしと長い首を持つ大型の水鳥で,水かきを使い尾をかじにして巧みに潜水し,魚などの餌を捕える。カワウは内湾や湖沼に棲息し,その近くの林で集団繁殖する。巣は木の枝の上に小枝や枯れ草を使って皿型に作られ,古巣も修理してよく使われる。冬期も繁殖するのが特徴で,コロニーによって多少違うが,産卵期は11~6月の長期にわたる。卵数は3~4個,抱卵日数は25~28日位,巣立ちまでの日数は30~45日位である。カワウの繁殖地の中には,千葉県大厳寺のように天然記念物に指定されながら,放棄された所もある。その原因は,糞によって樹木が枯れるといったこともあるが,周辺の都市化による環境の悪化,採餌地の水質汚染といった人為的なことも見逃せない。

ここにはカワウが増えすぎているという記述は出てきません。
初版の出た1985年の段階では,まだ「カワウ問題」はおきていなかったようです。

カワウは,1960年代から1970年代にかけて急激に減少します。
水質汚濁や農薬による繁殖力の低下などが原因と考えられています。

その後水質改善などで餌となる魚が増えたことにより,1980年代後半から1990年代にかけて,各地で生息数が増えはじめます。

滋賀県竹生島では,戦後カワウの繁殖の記録がなかったものが,1983年に繁殖が確認され,1990年代になると爆発的に増加します。
2006年には約2万3千羽の生息が確認されています。

生息数が増えるにつて,種々の問題が発生しています。
「カワウ問題」といわれているものには,2つの面があるようです。

①巣作りによる枝折りやカワウの糞によって樹木の枯死が進行することによる,森林被害や景観被害
②水産資源を捕食することによって生ずる食害。(カワウの一日あたり捕食量は350g~500gと言われています。)

この場所にいる,同じように魚を食べコロニーを作るアオサギにも,社会問題とまではなっていませんが,地域によっては同じような問題が発生しています。

減ると貴重種扱いされますが,増えると邪魔者扱いされるのは,どんなものでも同じですね。
根本的な解決方法というものはなくて,全て「かねあい」でしょうか。

カワウは人の姿を見るとすぐに,水面を助走して飛び立ちます。
人の目を気にする,おどおどした姿が気の毒でなりません。


2007年3月14日

  • カワウ

カワウがこちらを気にしながら,ためらいがちに羽を広げています。カワウは時々,潜水してぬれた羽を乾かすために,羽を広げて日にあてます。
動物園南の疎水で見かけるカワウも数が減りました。先月まで5~6羽いたのですが,ここ数日は1羽しかいません。毎年,暖かくなると姿を消し,冬になると又姿を現します。どこからやってくるのでしょうか。琵琶湖で繁殖しているものが,わざわざ冬の間だけこちらにやってくるとは思えないのですが。


2007年2月27日

  • カワウ

動物園南の疎水には現在,5~6羽のカワウがいます。その中に近頃,1羽だけ頭の白いカワウを見かけます。突然変異かなと思っていましたが,これは婚姻色だそうです。足の付け根あたりも白くなっていて,ホワイトポケットというそうです。雄も雌も体の色は同色となっているので,婚姻色も同じようにでるのはないかと思います(よく分かりませんが)。


2007年2月18日

  • カワウ

水面からすこし頭を出している石にとまっているカワウ。周りにいるカワウは,人が近づくとすぐに飛び立つのですが,この石の上にのっているカワウはなかなか飛び立ちません。この石の上にいると安心なのでしょうか。
 カワウは水の中を泳げるし,空も飛べます。カワウの飛ぶ姿を見ると,さすがに優雅な飛び方とはいえませんが,水にもぐって飛び上がれる飛行機を人間はまだ実現していません。


2006年2月15日

カワウ
カワウ。正面を向くと変な顔です。今日の最高気温は16.7度。4月上旬並みの暖かさでした。


2005年12月2日

カワウ
カワウ。今冬,初めて見かけました。3羽います。