カワセミの過去投稿を一つにまとめました。


2026年6月24日

疎水にカワセミがいました。
気づかれないように真後ろからそっと撮ってるのに、どういう訳か気づかれてしまいます。
すぐ飛んでいってしまいました。

カワセミ
カワセミ[ in南禅寺草川町 on2026/6/24 ]
カワセミ
カワセミ[ in南禅寺草川町 on2026/6/24 ]
カワセミ
カワセミ[ in南禅寺草川町 on2026/6/24 ]

2020年6月21日

(12)カワセミの番がいた。6日前にカワセミが交尾していた場所と同じところ(→2020年6月15日)。カワセミが産む卵の数は4~7個だとか。まだ抱卵していないということは,6日前が初めての交尾だったようだ。(インクライン)


2020年6月15日

(34)~(35)水面で何か跳ねたと思ったらカワセミだった。小魚をくわえて柵にとまった。すぐそばにもう1羽カワセミが。この後,交尾した。(インクライン)


2018年10月27日

(45)カワセミ。嘴の下側が黒いので♂。(岡崎)
カワセミについて→2014年2月21日


2018年9月13日

(21)カワセミが水面に突っ込み,戻ってくると嘴に何かをくわえていた。魚だと思っていたが,写真を拡大してみると,エビだ。何度も地面に打ち付けて弱らせてから,飲み込んだ。嘴が上下とも黒色なので♂。(岡崎)
 ・カワセミについて→2014年2月21日


2018年6月14日

■疎水にカワセミがいた。嘴の上下が黒いので♂。(岡崎)
 カワセミについて→2014年2月21日


2017年12月6日

・九条山船溜まりにカワセミがいた。この場所で見るのは初めて。


2017年9月29日

・疎水にカワセミがいた。(岡崎)


2016年10月12日

・青緑色の煌めきが水面を横切り,木にとまった。カワセミだ。〔疏水際〕[写真5]


2015年3月5日

最近よく見かける鳥4種。
カワセミ,カワラヒワ,カワウ,ゴイサギ。
カワセミ,カワウ,ゴイサギは,動物園南の疏水で,カワラヒワは南禅寺境内で見かけます。


2014年2月21日

動物園南の疏水にカワセミがいました。
じっと水面を見つめています。[写真1]

獲物を見つけたらしく,頭から水に飛び込んでゆきましたが,出てきても餌はくわえていませんでした。
失敗だったようです。[写真3]

平凡社『日本動物大百科 第4巻 鳥類Ⅱ』(1997年)には,カワセミの採餌行動について次のように書いてありました。

水辺を生活の場とし,モツゴ,オイカワ,ウグイをはじめとする3~7cmの小型の淡水魚をおもな食物としている。水面に伸びている枝や,水中に突きでた杭,岩などに止まって待ち伏せ,獲物(えもの)を見つけると水中に飛び込んで捕らえ,手近な止まり場まで運ぶ。少し大きめの魚は何度か足元に叩きつけて殺したあと,頭から呑み込み,骨などの不消化物はペリットとして吐きだす。空中で停空飛翔をしてから急降下して水中に飛び込み,獲物を捕らえる行動もよく見られる。

餌を捕えたところ→2005年7月21日

[写真2]のくちばしを見ると,上くちばしが黒色,下くちばしが赤色をしています。
下くちばしが赤いのは,メスの特徴です。
オスは上下とも黒色です。[写真4]


2013年2月12日

動物園南の疏水にカワセミがいました。[写真1]
昨日はすぐにこちらに気づいて逃げてしまったので,今日は体を隠して,手だけを伸ばして撮りました。

2009年2月にも,同じ場所でカワセミを撮っています。[写真2](→2009年2月21日
写真を見ると,同じ個体に見えます。
しかし残念ながら,野生のカワセミの寿命は2年程度と言われていて,4年も経っているので同一個体ということはないようです。

カワセミの雌雄は,くちばしの色で見分けることができます。
両方とも,くちばしの上下が黒色なのでオスです。
平凡社『日本動物大百科 第4巻 鳥類Ⅱ』(1997年)には,カワセミの雌雄の違いについて次のように書いてありました。

雌雄の羽色は同じだが,メスの成鳥は上くちばしが黒で下くちばしが赤く,オスの成鳥では上下とも黒い。ただし,オス成鳥で下くちばしの基部が赤みがかかるものや,メス成鳥で下くちばしの大部分が黒い個体も観察されている。幼鳥は全体に色が鈍く,胸や足が黒みがかかる。巣立ったばかりの幼鳥のくちばしは上下とも黒く,成鳥に比して短く先端が白い。

カワセミの寿命が2年ということは,人間の寿命80年のうちには,カワセミは40世代経ることになります。
そう思うと,人間という動物はつくづく長生きですよね。


2009年10月14日

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南禅寺の池にカワセミがいました。[写真1][写真2]

カワセミは寒い時期にだけ見るような気がしていたのですが,過去の記事を見返してみると,夏にも見かけています。

この自然観察日記では,次の日に記事を書いています。

2009年2月21日[写真3]
2007年3月8日[写真4]
2006年1月30日[写真5]
2005年10月25日
2005年10月10日
2005年7月21日[写真6]

寒い地方のものは冬期に南下するそうですが,京都では1年中いるようですね。

小学館フィールド・ガイド『日本の野鳥』(1989年)には,カワセミについて次のように書いてありました。

 青緑色とオレンジ色の体,長い嘴と短い尾を持つ水辺の鳥。背から腰の羽は陽光に輝く。水上に伸びた枝から,あるいはホバリングから,一気に水中にダイビングして魚などを捕食する。釣り竿の先にカワセミがとまって,息がとまるほど感激したのは『博物誌』で有名なフランスの作家ルナールである。
 一時,河川の水が農薬に汚染されて減少したが,1970年代に入ってやや復活した。しかし,巣となる横穴を掘れる川岸がコンクリートで固められてしまい,ピンチは続きそうである。チーと鋭く鳴く。
分布: ユーラシア大陸南部からニューギニア。日本では全国の開けた水辺で繁殖し,氷の張る地方のものは冬期に南下する。見分け方:雌雄ほぼ同色。顔には自とオレンジの斑があり,上面の青緑は光線の角度により色相が変わる。長いまっすぐの嘴は黒く,雌の下嘴は赤い。全長:17cm。


2009年2月21日

  • カワセミ
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動物園南の疎水でキラッと青緑色の羽が光ったので,そーと近づいてみました。
カワセミです。
じーっと水面を見つめています。[写真1][写真2]

何枚か写真を撮った時,飛び立ったと思ったら,すぐに戻ってきました。
口には小魚をくわえています。[写真3][写真4]

テレビなどで見るカワセミが水中にダイブするシーンは,画面いっぱいに(大抵はスローモーションで)写っているのでずいぶんダイナミックなものに見えますが,実際に見ると一瞬のことであっけないものです。

カワセミが採餌するところは3回しか見たことはありませんが,3回とも成功していたので,カワセミが餌を捕る成功率はかなり高いのではないかと思います。

小説「ニンジン」で有名なフランスの作家ジュール・ルナールは「博物誌」(1896年)に,釣り竿の先にカワセミが止まるという体験をしたことを書いています。

 今日の夕方は,魚が一向かからなかった。が,その代わり,私は近来稀(まれ)な興奮を獲物にして帰って来た。
 私がじっと釣竿(つりざお)を出していると,一羽の翡翠(かわせみ)が来てその上に止った。
 これくらい派手な鳥はない。
 それは,大きな青い花が長い茎の先に咲いているようだった。竿は重みでしなった。私は,翡翠に樹(き)と間違えられた,それが大いに得意で,息を殺した。
 怖がって飛んで行ったのでないことは請合いである。一本の枝から別の枝に跳び移るつもりでいたに違いない。(新潮文庫・岸田国士訳)

カワセミは漢字で「翡翠」と書きます。(その外に「魚狗」「川蝉」とも書きます)
「翡翠」は,宝石のヒスイと同じですね。
カワセミの青緑色をした羽の色がヒスイの色に似ていることから,カワセミを「翡翠」と書くようになったのかと思っていましたが,実は逆で,元々中国では「翡翠」はカワセミを指す言葉だったようです。

山渓カラー名鑑「日本の野鳥」(1996年)には,カワセミについて次のように書いてありました。

コバルト色の背と橙色の下面を持った, くちばしの大きな美しい小さな鳥。主にユーラシア大陸の熱帯から温帯で広く繁殖し, 日本でも全国に分布し繁殖する。冬期,北方のものは暖地に移動する。

平地から山地の川,池,湖などの水辺に棲息し,単独またはつがいで見られる。川ではヤマセミより下流に棲息するが,一部棲息地が重なる。海辺で見られることもある。採餌行動はヤマセミとよく似ており, 水中にダイビングして魚を捕える。魚の大きさは3~ 7センチ程度で,ハゼ類のような底棲魚も巧みに捕え,水棲昆虫やエビなども餌とする。捕えた魚が大きめの時は,枝や岩に叩きつけて弱らせたあと,頭から飲み込む。よくペリットを吐き出す。繁殖期にはつがいで縄張りを持ち,オスはメスに求愛給餌する。水辺の上の崖に, くちばしを使
って50~ 100センチ位の深さの巣穴を掘る。水辺からかなり離れた崖が使われることもある。巣穴の一番奥には柔らかい土と魚の骨を敷き,その上に卵を産む。産卵期は3~8月で,卵数は4~ 7個,抱卵日数は19~ 21日位。


2007年3月8日

  • カワセミ

動物園南の疎水にいたカワセミ。気づかれないよう身を隠しながら,そっと撮りました。こう見ると随分長い嘴です。この長い嘴がある流線型の頭のおかげで,勢いよく水中へ飛び込むことができます。新幹線の500系の車両は,カワセミの長い嘴をヒントに作られました。新幹線の車両が猛スピードでトンネルを出るときに発生する破裂音をなくすため,カワセミの流線型の頭に着目したのです。コンピュータでのシュミレーションで出た最適解は,カワセミの頭の形にきわめて近かったとか。


2006年1月30日

カワセミ
疎水べりにとまって,水面を見つめるカワセミ。嘴の全体が黒いので,雄です。雌は,下嘴の3/4程がオレンジ色をしています。


2005年10月25日

カワセミ
動物園南の疎水にカワセミがいました。この場所でカワセミを見るのは初めてです。


2005年10月10日

カワセミ
足音に驚いて,光沢のある青緑色の背中を見せながら,カワセミが飛び立ちました。すぐ近くの木立に止まり,また水面を見つめています。この時刻は,このあたりで餌捕りをしているようです。


2005年7月21日

カワセミ
カワセミ。前から姿は見かけていたのですが,写真を撮ることができずにいました。小魚を捕るところまで観察でき,幸運でした。