いつものように目覚まし時計を止め、目を開けると部屋がまだ暗いです。

起床時の室内
起床時の室内[ in夷谷町 on2026/8/28 5:32 ]

起きる時間を間違えたのかなと思いましたが、いつもの時間でした。
昨日はこんなに暗かったかな?
急に日の出が遅くなったようで不思議です。

8月の日の出時刻はおよそ1日に1分ずつ遅くなっています。
2026年8月の日の出時刻(京都)

日付 日の出時刻 日付 日の出時刻 日付 日の出時刻
1 5:06 12 5:14 23 5:23
2 5:07 13 5:15 24 5:23
3 5:07 14 5:16 25 5:24
4 5:08 15 5:17 26 5:25
5 5:09 16 5:17 27 5:26
6 5:10 17 5:18 28 5:26
7 5:10 18 5:19 29 5:27
8 5:11 19 5:20 30 5:28
9 5:12 20 5:20 31 5:29
10 5:13 21 5:21
11 5:14 22 5:22

 

一気に何10分も遅くなるはずはないのですが、ある日急に日の出が遅くなったと感じることがあります。
毎日定刻の目覚める時刻と、毎日遅くなってゆく日の出時刻が交差する時に感じるのかもしれません。
目覚ましが鳴る時刻は5時29分、今日(8月28日)の日の出時刻は5時26分でした。

といっても日の出30分前にはすでに空は薄明るくなっています。
これを「市民薄明」というそうです。
いかにも直訳といった違和感のある言葉です(語呂が「市民革命」に似ています)。

やはりそうで”Civil twilight”の翻訳でした。
気象学では「薄明(日没後や日の出前の、空が薄明るい時間)」は明るさによって3つに分類され、すべて英語からの翻訳です。
・市民薄明(Civil twilight):人工照明がなくても、市民が屋外で活動できる明るさ。(「常用薄明」とも呼ばれます)
・航海薄明(Nautical twilight):海上で空と海の境界線(水平線)を識別でき、航海の目安になる明るさ。
・天文薄明(Astronomical twilight):星がしっかり見え始め、天文観測ができる明るさ。

「薄明」という言葉よりは、夕方の「たそがれ(誰そ彼)」、朝方の「かわたれ(彼は誰)」という古語の方が情緒がありますね。