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霧が出ていました
2002年12月2日
今日は朝の間,霧が出ていました。盆地では放射冷却により霧が発生します。冷えた空気が盆地の底にたまり,飽和に達すると霧になるというわけです。
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かなり近づくことができました
2002年12月1日
動物園南の疎水。今日はアオサギにかなり近づくことができました。いつもは,すぐ逃げてしまうのでなかなか写真を撮る事ができません。でも以前に,動物園のなかでみた(檻の外です)アオサギは,近づいても片足を上げた姿勢のまま全然動 ……続きを読む
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実だけが残っています
2002年11月30日
センダンの木が葉を全部落とし,実だけが残っています。この実は冬の間中くっついています。たくさんなっている実の様子を団子にみたてて「千団」の名が付いたとか。
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ヤツデの花
2002年11月29日
ヤツデの花。私などはヤツデといえば便所の木と言うイメージがあるのですが,今はインドアグリーンとして見直されているようです。便所のそばに植えられて,冬に地味な花を咲かせ,ハエやアブが受粉を助けるとなると,ぱっとしませんが, ……続きを読む
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タカノツメ
2002年11月28日
薄暗い林で空を見上げると,黄色く透き通った葉をつけた木があります。コシアブラかなと思ったのですが,五出複葉ではなく三出複葉です。これは同じウコギ科のタカノツメです。タカノツメの名は冬芽が鷹の爪に似ていることから。
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マガモの番
2002年11月27日
動物園南の疎水。いつも群れから離れたところにマガモの番がいます。 写真を撮っている間,オスはじっとこちらを警戒していました。メスは頭を水に突っ込んで餌を食べています。
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路傍に黄色いキクの花
2002年11月26日
ここ2,3日冷たい雨が続いています。一段と落ち葉が増えました。路傍に黄色いキクの花が咲いていました。シマカンギク(島寒菊)です。秋から冬にかけて黄色い花を咲かせます。名前にはシマと付いていますが,山間部に多い花です。
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星のような落ち葉
2002年11月24日
薄暗い林のなかに静かに落ちてきた星のような,落ち葉。五出複葉のこの葉はコシアブラです。「漉し油」の名は,昔この木の樹脂を漉して錆び止の油を作ったことに由来するとか。 コシアブラの葉は紅葉せずに,白く透き通ってゆきます。薄 ……続きを読む
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フユノハナワラビ
2002年11月23日
何か変なものがはえているなと調べてみたら,フユノハナワラビというシダの仲間でした。盆栽にして床の間に飾ったりするそうです。 「冬の花蕨」と書きます。花に見えるのは胞子の入った丸いカプセルが集まったもの。 胞子葉を出す今の ……続きを読む
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アレチヌスビトハギの実
2002年11月22日
アレチヌスビトハギの実。ズボンなどによくくっついているので「くっつき虫」と呼ばれています。この実の形を見ると,ハギというのはマメ科だったのかと気づかせてくれます。 北米原産の帰化植物で昭和15年に大阪で見つかったそうです ……続きを読む
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シイの実がたくさん落ちています
2002年11月21日
いろんなところにシイの実がたくさん落ちています。しかし,これはツブラジイでスダジイより小粒です。1cm少々の大きさ。食べたらおいしいのですが,すこし面倒かも。
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サザンカの花
2002年11月20日
サザンカの花。ツバキの花とよく似ていますが,花の散り方が違います。ツバキは花がそのまま,ぽとりと落ちますが,サザンカは花びらが1枚1枚散ってゆきます。
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イチョウの黄色とカエデの赤色
2002年11月19日
イチョウの黄色とカエデの赤色がグラデーションになってきれいです。昨日の夜中に降ったらしい雨で,南禅寺のカエデがだいぶ散っていました。
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今頃咲くんですね
2002年11月18日
ビワの花は今頃咲くんですね。目立たない花です。 いつ咲いていつ散るやらん枇杷の花(尚白)
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落ち葉がいっぱいです
2002年11月17日
どこも落ち葉がいっぱいです。サクラはほとんど葉がなくなっています。カツラ,モミジバフウもどんどん葉を落としています。イチョウの葉はまっ黄色です。 京都の紅葉は今が一番見頃で,この土日はどこもすごい人出でした。