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シュウカイドウの花
2002年9月27日
日陰に恥らいながら咲くようなシュウカイドウの花。雄花と雌花があり,これは雄花。ベゴニアの仲間です。
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秋の七草のひとつオバナ
2002年9月26日
秋の七草のひとつオバナ(ススキ)。花が動物の尻尾に似ているので「尾花」。 茅葺屋根の「カヤ」とも。 自分としては「カヤ」という言い方に懐かしい響きを感じます。子どもの頃,福岡の母がよく,「カヤは手が切れるけん気つけんし ……続きを読む
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仙人のようなひげがある
2002年9月25日
センニンソウの種。名前の由来となった仙人のようなひげがある。ポロトアネモニンという毒があり,汁が体につくとかぶれるそうです。 前に草刈をしていて,手首がひどくかぶれたことがあります。そのときは漆にかぶれたのかと思っていま ……続きを読む
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とても大きな葉っぱだったので
2002年9月24日
とても大きな葉っぱだったので,子どもが学校へ行く前に,ちょっと記念撮影。
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秋の七草のひとつハギの花
2002年9月23日
秋の七草のひとつハギの花。 お彼岸のハギといえば,もうひとつ御萩餅(おはぎ)。春は牡丹餅(ぼたもち)といいます。花のイメージに合わせて,ぼたもちはこしあん,おはぎは粒あんにするとか。
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お彼岸のころに必ず咲くヒガンバナ
2002年9月22日
秋のお彼岸のころに必ず咲くヒガンバナ。桜の花が咲く日を示したサクラ前線は南から北へ移っていきますが,ヒガンバナ前線は北から南へと移っていきます。1日の気温が18~20℃になると,花を咲かせるそうです。気温の変化により,一 ……続きを読む
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秋の七草のひとつクズの花
2002年9月21日
秋の七草のひとつクズの花。 切っても切っても伸びてくる厄介者のクズですが,なかなか利用価値の高いものです。ツルはリースをつくのに手ごろな材料です。根は葛粉,葛根湯。若芽や若葉,花は食用に。また花をホワイトリッカーにつける ……続きを読む
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秋の七草のひとつキキョウ
2002年9月20日
秋の七草のひとつキキョウ。しかし,環境庁のレッドリストでは絶滅危惧II類(絶滅の危険が増大している種)に分類されています。
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ナガコガネグモのメス
2002年9月19日
インクライン水辺の草地に網を張っていたナガコガネグモのメス(オスはもっと地味で小さい)。 水辺や水田のわりと低い位置に網を張る。危険を感じると網をゆする習性がある。というので,クモをつついてみた。何もしない。機嫌がいい ……続きを読む
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キツネ
2002年9月18日
朝(7時過ぎ),キツネ(ホンドキツネ)が山道を駆けているところを見た。先の白いふさふさした尻尾を水平にして,全速力で走っていた。 それから5分後,今度は2匹のキツネが山の斜面を駆け下りていった。1匹がもう1匹を追いかけ ……続きを読む
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がらんどうになっていた
2002年9月16日
2日前にアオムシコバチが出てきたアゲハのサナギの中を見てみた。食い荒らされて,がらんどうになっていた。
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これはフヨウでした
2002年9月16日
土塀の棟瓦越しに顔をのぞかせているムクゲの花。同じアオイ科のフヨウの花とよく似ている。花の季節も重なっているので紛らわしい。 五裂の大きな葉がフヨウで,三裂のほっそりした葉がムクゲ。 (冬に枯れた実を見ると,これはフヨ ……続きを読む
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やはり寄生されていた
2002年9月15日
9月3日に子どもが見つけたきたアゲハのサナギから,20匹ほどのアオムシコバチが出てきた。サナギはきれいな緑色だったのが,しだいに茶色くなってきていたので心配していたが,やはり寄生されていた。 3ミリほどの小さな蟻のよう ……続きを読む
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アオスジアゲハの幼虫
2002年9月14日
ニッケイの木でアオスジアゲハの幼虫を見つけた。アオスジアゲハがこの木のまわりを飛んでいたので,どこかに卵を産み付けているのではと探していたが,やっと見つけた。
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イヌツゲの実を食べていた
2002年9月13日
鳩が生垣の上に群がっているので,何かなと思ったら,イヌツゲの実を食べていた。下に落ちている実を食べるものや,木の上に乗って食べるものなど十数羽の鳩が集まっていた。