シジュウカラ

サルスベリの木の下に入ると,四方から小鳥の声が聞こえてきました。たくさんのシジュウカラが枝葉に姿を隠しながら動き回っています。…続きを読む

2022年8月25日

●白い小さな塊が糸にぶら下がっていました。蝋物質に覆われたアオバハゴロモの幼虫かと思いましたが違います。全身を覆う白い綿毛を取ってみると芋虫が出てきたのです。アオバハゴロモは不完全変態で芋虫の時代はないはずです。調べるとセミヤドリガの幼虫でした。寄生していたセミから離脱し,蛹になるために地上へ降りようとしていたところだったようです。シャーレに入れていたら,周りに糸を敷き詰め始めました。…続きを読む

疎水の浚渫工事

疎水と白川の合流地点で,浚渫工事が行われていました。例年だと年に1回2月頃に行われます。夏に臨時に浚渫されるのは昨年に続いて2度目です。…続きを読む

セミヤドリガの幼虫

白い小さな塊が糸にぶら下がっていました。蝋物質に覆われたアオバハゴロモの幼虫かと思いましたが違います。全身を覆う白い綿毛を取ってみると芋虫が出てきたのです。…続きを読む

2022年8月24日

●アオサギの紡錘形をした後姿が面白かったのでカメラを向けると,気配に気づいてのか横顔を向けてこちらを見ました。多くの鳥は顔の側面に目がついているので広い範囲を見ることができます。1つの目に中心窩が2つあり,近くも遠くも同時に焦点をあてることができるそうです。さらに紫外線域まで見えるので,人より多くの色を感知することができるようです。…続きを読む

ヒシ

本願寺水道水源池の水面を覆っている水草はやはりヒシのようです。白い花が咲いていました。…続きを読む

アオサギ

アオサギの紡錘形をした後姿が面白かったのでカメラを向けると,気配に気づいてのか横顔を向けてこちらを見ました。多くの鳥は顔の側面に目がついているので広い範囲を見ることができます。…続きを読む

2022年8月23日

●疎水をハクセキレイが飛び回っていました。石垣の隙間にいる虫を食べているようです。●コナラの木の下にドングリのついた小枝がたくさん落ちていました。ハイイロチョッキリがドングリに産卵し,枝先を切り落としたものです。ドングリを半分に切ると中に卵がありました。産み付ける位置は殻斗の縁近く。殻斗の上から穴を開けるのは,殻斗の表面の毛を削って産卵穴をふさぐ材料にするためです。…続きを読む

チョッキリされたコナラ

コナラの木の下にドングリのついた小枝がたくさん落ちていました。ハイイロチョッキリがドングリに産卵し,枝先を切り落としたものです。…続きを読む

ススホコリ

マツの切株に黄色い塊が付着していました。粘菌(ススホコリ)の子実体です。雨が続き昨日は久しぶりの晴れ間だったので,変形体が這い出し子実体を作ったようです…続きを読む

ヒシの実

靴底に石がはさまったと思ったらヒシの実が刺さっていました。硬くて鋭い棘です。棘の先にはぎざぎざの返しまで付いています。…続きを読む

2022年8月20日

●疎水と白川の合流地点,土砂が堆積して通路に水があふれています。堆積した砂にコサギがいました。ゴイサギも獲物を狙って,今にも飛び込みそうな体勢です。●シオカラトンボの雌。雄は白い粉をふいてシオカラ色になりますが,雌は黄色。ムギワラトンボの別名があります。…続きを読む

ひつじ雲

昨日,一昨日と続いた荒れた天気から一転,今朝は秋を思わせる爽やかな空がひろがっていました。…続きを読む

ナガコガネグモ(雌)

ナガコガネグモ(雌)の背側を撮ることができました。右足を伸ばして体を低くして,無理な姿勢でようやく撮ったのですが,足を戻すときによろけて片足を水に突っ込んでしまいました。…続きを読む

2022年8月19日

●ナガコガネグモ(雌)の背側を撮ることができました。右足を伸ばして体を低くして,無理な姿勢でようやく撮ったのですが,足を戻すときによろけて片足を水に突っ込んでしまいました。●シオヤアブがとまっていました。ま正面を向くと,すました顔に見えます。…続きを読む