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トガリアミガサタケ

2008年4月9日
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トガリアミガサタケを初めて見つけました。
サクラの散る頃に発生するというのは本当だったのですね。

今までトガリアミガサタケと思っていたのは,アシボソアミガサタケでした。
(→2008/3/26
図鑑で見比べても,両種の違いはもうひとつ実感できなかったのですが,トガリアミガサタケを実際に見てみると,茎の部分が随分太くて長く,アシボソアミガサタケが「足細」と呼ばれる理由がよくわかります。

[写真3]は,トガリアミガサタケ(左)とアシボソアミガサタケ(右)を,ほぼ同じ縮尺で並べたものです。(アシボソアミガサタケを採ってきて並べてみようと思ったのですが,いつもアシボソアミガサタケが発生している場所では既に発生時期を終えたらしく,1本も見つけることができませんでした。)

保育社「原色日本新菌類図鑑(Ⅱ)」によると,
トガリアミガサタケは

中形菌で高さは通常10cm内外,ときには16cmに及ぶことがある。
・・・
茎は円筒形でほぼ同幅で長さは頭部の長さとほぼ同長,上方は頭部の幅の約2/3内外

アシボソアミガサタケは

小形菌で高さ5cm内外
・・・
茎は円筒形,頭部より短くあるいはほぼ同長,上方はその幅頭部の1/2内外

トガリアミガサタケは茎の部分の色も濃くて,全体に大きくたくましい感じがします。

半分に切ってみると,中は虫が食ってぼろぼろになっていました。[写真4]
アシボソアミガサタケは今まで虫が入っていたことはなかったのですが,トガリアミガサタケは虫がつきやすいのでしょうか。

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