ギボウシの花
ギボウシの花。名は蕾の形が擬宝珠(ぎぼし)に似ていることから。擬宝珠は橋の欄干についている飾りのことで,その形が宝珠に似ていることから,擬宝珠と呼ばれています。宝珠は如意宝珠ともいい,如意つまり思うままに,欲しいものが手に入るという玉です。炎が燃え上がっている様子をあらわしているので,頭がとがっています。