昨日の夜は強い雨が降っていました。
夜が明けてもよわい雨が残っていましたが,傘を差して家の周りをすこし歩きました。
写真のカタツムリは,ヒメヒオウギズイセンの葉の裏にいたニッポンマイマイです。
はらの下に,黒い粒粒が見えます[写真2]。
卵を産んでいるのかと思いましたが,カタツムリが卵を産むのは,首筋にある生殖門からです。はらの下に卵をうむ器官はありません。
産んだ卵を守っているのかとも思ったのですが,カタツムリが産卵するのは土の中なので,蝶のように葉っぱに産み付けることはないと思います。
それならこの黒い粒粒は何だろうと気になって,もう一度戻ったのですが,たくさん茂っている葉っぱのどの一枚だったか分からなくて,結局確認はできませんでした。
カタツムリを飼ったことはないので,一度飼育してみて,生態を観察するのもいいかなと思っています。