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クサイチゴ

2007年5月27日
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クサイチゴの実がたくさんなっていたので,ジャムを作りました。

クサイチゴは名前にも「草」とついていて,草本に見えますが,木イチゴのなかまです。
ワセイチゴ,ナベイチゴなどの別名があります。
「牧野新日本植物図鑑」によると,
『草苺は草になるキイチゴの意味。わせ苺は他のものより早期に熟するため,鍋イチゴは果実の集まりが中空であるのを鍋にたとえた。』

[写真4]は4月8日に写した花です。
真ん中にたくさんの雌しべがあり,まわりをこれまたたくさんの雄しべが囲んでいます。
雌しべはそれぞれに独立して子房と柱頭があり,受粉するとそれぞれの雌しべの子房の壁がふくらんで果実となります。
このように1個の花にたくさんの雌しべがあって,それぞれの子房が果実となってまとまったものを「集合果」といいます。
実をよくみると,小さな粒々の一つ一つに短い毛のようなものがついています。これは雌しべの痕跡です。

[写真2]は葉。
『葉は互生。奇数羽状複葉,小葉は3~5片,卵状皮針形あるいは卵状長楕円形,先鋭頭,基部は鈍形または円形,ふちには切れ込み状のきょ歯があり,両面にやや密生する毛があり,長さ3~6cm,幅1.5~3cm。』(牧野新日本植物図鑑)

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