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オオルリ

2007年7月4日
  • オオルリ

はっとするような美しい青色をした小鳥が飛び立ちました。
カワセミ?
目で追うと,少し離れた枝に止まりました。
とりあえず写真を1枚撮り,もっと寄ろうと近づくと,飛んでいってしまいました。

写真はきれいには写っていませんでしたが,鳥名は見分けることができました。
オオルリの雄のようです。
オオルリは雄は名前のとおりルリ色をしていますが,雌は地味な褐色をしているそうです。

オオルリについて,保育社「原色日本鳥類図鑑」には次のように書いてありました。

形態 ♂はるり色で美しい。嘴峰12~14mm.翼長88~98mm.尾長57~66mm.跗蹠15~17mm.♂は頭上光沢あるるり色で以下の背面,尾は藍色。顔,腮,喉,胸は黒。以下の下面は白く脇は黒色。♀は上面暗緑かっ色で下面は淡黄かっ色である。♂の幼鳥は♀に似るが腰と尾はるり色を帯び,風切羽の外弁もるり色である。
生態 日本には夏鳥として渡来繁殖し各地に普通。低山帯に営巣することが多いが,渡りの際には市街地の庭園,公園にもまれでない。高いこずえに止まってピッ,ピッ,ギチ,ギチ,ギチと美声でなく。冬期は中国大陸南部・マライ諸島などに渡る。』

「山渓カラー名鑑 日本の野鳥」には次のように書いてありました。(こちらの説明の方がわかりやすいですね)
『高い梢でさえずる。目のさめるようなルリ色の背をした鳥。主に東アジアの温帯で繁殖する。日本でも夏鳥として渡来し,北海道から九州までの丘陵,山地で繁殖する。渡りの時期には市街地でも観察される。
生活 主に谷沿いのよく茂った林に棲息し,枝先から谷間の上空に飛び出し,フライングキャッチで飛んでいる昆虫類を捕える。オスは目立った高い木の梢に姿を現して,大きな声でさえずる。巣のそばに人や外敵が近づいた非常時には,メスもさえずることがある。—-』
 繁殖期には高い木の梢や枝先などにとまって,「ピィーヒィーリリ,ピピーヒィーリ,ジジッ」などと,よくとおる声でさえずる。——–
日本の三鳴鳥の一つである。』
見分け方 オスの配色はコルリに似るが,オオルリではのどは黒く,体を立ててとまる。メスはキビタキノのメスなどに似るが,大きさはより大きく,背面は赤みがあり,のどと腹部ははっきりと白い。』

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