朝,窓から外をみると雪が降っていました。
道に積もるほどではありませんが,かなり降っています。
[写真1][写真2]は今朝7時38分の様子です。
昨日の天気予報には雪マークがついていました.
予報通りに降りましたね。
このごろの天気予報はよく当たるようになった気がします。
昔に比べ観測の精度は上がっているでしょうし,コンピュータも使用されるようになり,天気予報の技術的な面は飛躍的に向上しているはずです。
そうした技術的な向上は,ほんとうに天気予報の的中率を上げているのでしょか。
調べてみると,気象庁のホームページに「天気予報の精度検証結果」が載っていました。
東京地方の予報精度の推移グラフです。»拡大する
これを見ると,雨が降る降らないの的中率は,1950年代が70%~75%なのに対し,2000年代は85%を超えています。
85%の的中率が高いのかどうかはわかりませんが,的中率が向上しているのは確かなようです。