白い小さな塊が糸にぶら下がっていました。蝋物質に覆われたアオバハゴロモの幼虫かと思いましたが違います。全身を覆う白い綿毛を取ってみると芋虫が出てきたのです。アオバハゴロモは不完全変態で芋虫の時代はないはずです。
調べるとセミヤドリガの幼虫でした。寄生していたセミから離脱し,蛹になるために地上へ降りようとしていたところだったようです。シャーレに入れていたら,周りに糸を敷き詰め始めました。
白い小さな塊が糸にぶら下がっていました。蝋物質に覆われたアオバハゴロモの幼虫かと思いましたが違います。全身を覆う白い綿毛を取ってみると芋虫が出てきたのです。アオバハゴロモは不完全変態で芋虫の時代はないはずです。
調べるとセミヤドリガの幼虫でした。寄生していたセミから離脱し,蛹になるために地上へ降りようとしていたところだったようです。シャーレに入れていたら,周りに糸を敷き詰め始めました。