アオスジアゲハの過去投稿を一つにまとめました。
2025年7月2日
アオスジアゲハの死骸にアリがたかっていました。
羽化に失敗したようです。翅が変形しています。



2014年4月19日

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[写真1]2014/4/10羽化
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[写真2]
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[写真3]羽化殻
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[写真4]羽化殻内部
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[写真5]気管の脱皮殻
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[写真6]採取時の蛹
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[写真7]翅(♀)
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[写真8]翅の鱗粉
昼ごろに,アオスジアゲハの蛹が羽化しているのに気付きました。
朝方に見たときには変化はないように見えたのですが。
(そういえば,この数日全体的に白っぽくなっていたような気がします。)
この蛹は3月23日に植栽のツツジの枝に付いていたものです。
付近を見回すと,クスノキの大きな枝が塀をのり越えて張り出していました。
アオスジアゲハの幼虫はクスノキを食草としているので,幼虫はこのクスノキから移動してきて蛹化したようです。
(誰かが引きはがしたらしく,枝にぶら下がった状態になっていたので[写真6],接着剤で枝に固定しました[写真3]。)
羽化殻を縦に切って,中を見てみました。[写真4]
たくさんの黒い鱗粉が散らばって付いています。
羽化する時には,翅を縮こまらせて,するっと出てくるのですが,意外と鱗粉が付いているものです。
→10年前に羽化した時の連続写真
腹部には,白い糸のような,気管の脱皮殻が並んでいます。[写真5]
これはトンボの脱皮殻にも見られるものです。(→サイエンスポータルのサイトに,走査型電子顕微鏡で見たアオスジアゲハの翅について次のように書いてありました。
西日本ではありふれたチョウの一種である「アオスジアゲハ」の翅の表側は、大部分が撥水機能をもつ「鱗粉(りんぷん)」で覆(おお)われているが、青色の模様部分には鱗粉がなく、細い毛がある。毛と毛の間は細密な凸凹(でこぼこ)で、鱗粉と構造が似ている。2万倍に拡大すると、高さ1-0.2μmくらいの突起が集中している。これは鱗分の撥水機能を肩代わりしている可能性がある。
裏面には鱗粉と毛が交互にあり、鱗粉のあるところは、翅の色に関わらず、たくさんの筋の間を橋のように網目構造がつないでいる。鱗粉に覆われた黒い部分の下地には、多少脈状の凸凹があるが、撥水になるほどではなく、比較的なめらかである。この蝶の翅は青と黒の単純な模様に見えるが、表面と裏面で変化に富む構造だ。
2012年2月26日

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[写真1]2003年5月7日20時49分
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[写真2]5月8日6時32分
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[写真3]6時41分
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[写真4]6時42分
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[写真5]6時42分
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[写真6]6時44分
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[写真7]6時45分
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[写真8]6時48分
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[写真9]6時51分
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[写真10]6時54分
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[写真11]8時19分
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[写真12]9時51分
2003年5月8日にアオスジアゲハが羽化したときの様子です。
(サイトリニューアルにより,元の記事が欠落したため,再度アップします。)
前日の夜,蛹の色が変わっていたので,朝早くからカメラを用意して羽化するのを待っていました。
しかし,ちょっと眼を離したすきに羽化が始まってしまい,殻を割る決定的瞬間は撮ることができませんでした。
この個体は昨年の秋に蛹となり,越冬した個体です。
越冬して羽化したチョウを,春型といいます。
チョウの季節型には「春型」「夏型」「秋型」があり,種類によっては季節型によって体の大きさや斑紋が大きく異なるものもいます。
アオスジアゲハはそれほど大きな違いはなく,春型は夏型より,翅の青い帯状紋がやや幅広く,青みもうすいといわれています。
越冬した蛹は6個ありましたが,無事に羽化したのはこの1頭だけでした。
2003年5月8日

今日の朝早く,アオスジアゲハの蛹が羽化しました。昨日の夜,蛹の色が変わっていたので,デジカメを用意して待っていました。しかし,ちょっと目を離した隙に羽化が始まってしまい,殻を割る決定的瞬間は取ることができませんでした。
連続写真を自然図鑑にアップしました。ご覧ください。
越冬した蝶の蛹は6個ありましたが,無事に羽化したのはこの1頭だけでした。
2002年9月14日

ニッケイの木でアオスジアゲハの幼虫を見つけた。アオスジアゲハがこの木のまわりを飛んでいたので,どこかに卵を産み付けているのではと探していたが,やっと見つけた。
2005年7月5日

道に,アオスジアゲハが羽をひろげたまま,じっとしていました。死んでいると思って,手のひらにのせて写真をとっていると,体温を感じたように,かすかに脚を動かしました。しばらく手のひらにのせたままにしていましたが,それ以上元気になることはありませんでした。羽はきれいでしたので,羽化したてだったのかもしれません。
2003年12月23日

葉っぱに,何か変なものが付いています。よく見ると,蝶の蛹の抜け殻です。形からすると,アオスジアゲハのようですが,この木はアオスジアゲハの食草ではないと思うのですが。どちらにしろ,この蛹は蝶になることなく,鳥にでも食べられたようです。胴体から真っ二つになっています。
2003年4月9日

冬越ししたアオスジアゲハの蛹が羽化しようとしたのですが,殻を破ることができず失敗しました。少し裂け目ができて,中で足が動いているのが見えたのですが,力尽きてしまいました。
2002年10月25日

朝見ると,アオスジアゲハの前蛹が蛹になっていた。アゲハチョウが木の枝で蛹になるのに対し,アオスジアゲハは葉っぱの上で蛹になります。当然葉っぱに合わせた擬態をとります。きれいな薄緑色の身体に,葉脈を思わせる筋がはいっています。