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ハグロトンボ

2009年6月19日
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動物園南の疎水に,羽化したばかりのハグロトンボがいました。[写真1]~[写真3]

2007年7月5日にも同じ場所で,羽化したばかりのところを見つけています。(→2007年7月8日

この場所を通るのは,いつも朝7時頃。
どちらも,羽化してから1時間30分~2時間はたっていると思うので,いつも羽化するのは日の出後,間もない頃ではないでしょうか。

羽化したてで胴体が白く,雌雄の区別がつきません。
ビニール袋に入れて持ち帰り,体色の変化を見ることにしました。

ハグロトンボは体色が金属緑色ならば雄,黒褐色ならば雌です。

[写真4]体色は金属緑色に変化しています。雄でした。

[写真5]は顔のアップ。
トンボには複眼の他に,単眼が3個あります。
顔のほとんどを占めていると言ってもいい,大きな複眼をもっているのに,さらに単眼を3つも持っているとは。
単眼の役割について,阿達直樹著『昆虫の雑学事典』(2007年)には,次のように書いてありました。

昼間よく活動する昆虫は,このほかに2~3個の単眼を持っています。
単眼を日時計代わりに使って,生活のリズムを決める手がかりにしていると考えられています。

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