腕白そうなカルガモの雛が10羽,上流に向かって泳いでゆきました。母鴨がゆっくりと後を追ってきて,途中で進むのを止めました。前を行く雛との距離がどんどん開いてゆきます。どうしたのだろうと思っていたら,1羽の雛が後からやってきました。遅れた子鴨を待っていたのでした。人間の母親なら,遅れた子をしかるところでしょうが,母鴨は何もなかったように,一緒に前を行く兄弟たちを追いかけてゆきました。
腕白そうなカルガモの雛が10羽,上流に向かって泳いでゆきました。母鴨がゆっくりと後を追ってきて,途中で進むのを止めました。前を行く雛との距離がどんどん開いてゆきます。どうしたのだろうと思っていたら,1羽の雛が後からやってきました。遅れた子鴨を待っていたのでした。人間の母親なら,遅れた子をしかるところでしょうが,母鴨は何もなかったように,一緒に前を行く兄弟たちを追いかけてゆきました。