南禅寺モミジ
2006年11月25日(土)
  南禅寺の紅葉が見ごろです。「紅葉狩り」という言葉は,万葉集にも出てくる古い言葉だそうです。動物の狩り→植物の採集(イチゴ狩り,リンゴ狩り)→自然を愛でる(紅葉狩り,ほたる狩り)と意味が広がっていったようです。「狩る」対象から「観賞」の対象へと変化したもので思い浮かぶのは鯨です。そのうち「鯨狩り」とは,ホエールウオッチングをさすようになるかもしれませんね。