« 前の記事|次の記事 »
ヤマネコノメソウの花が咲いていました。といっても,花びらがないので,どれが花だかよくわかりません。黄色く見えているのが花です。ゼラチン質のような黄色い部分は子房上壁。普通の花では,花びらの奥深く隠されている秘部なのですが。 牧野新日本植物図鑑によると『雄しべは8本で花糸は短い。2個の花柱は平板状の子房上壁に互いにそり返って立つ。』とあります。 この後一月ほどで種ができます。何が花粉の媒介をしているのでしょうか。
Categories:春 | Tags:ネコノメソウ