●南禅寺の水路にツチガエルがいました。子供のころはイボガエルと言って,少し気味が悪かった記憶があります。
●地面にルリシジミがとまっていました。名前のとおり翅を開くと瑠璃色をしています。
●草の葉にモンシロチョウがとまっていました。子供のころから「もんしろちょう」と呼びなれているため,「紋+白蝶」でシロチョウの一種だという意識があまりないですね。
●疎水にオオバナミズキンバイが咲いていました。特定外来生物に指定されているため毎年除去されるのですが,夏になるとまた花が咲いています。相当にしつこいですね。
●ジュズダマに花が咲いていました。垂れ下がっているのが雄花穂。黄色い葯が出ています。雌花穂は硬いツボの部分(苞葉)の中にあります。ツボの先端から糸のように出ているのが花柱。雌性先熟で既に枯れています。
●ヨウシュヤマゴボウに未熟な果穂が垂れ下がっていました。
●ナンキンハゼ(雄性先熟株)の雄花穂が脱落し,側枝に雌花が開花,雄花の蕾ができています。
●リョウブの花を接写しました。花弁は5個。雄しべ10個で意外に長くたくさんあります。柱頭は3裂しています。
●歩道のロープにセミの抜け殻がついていました。昨日の抜け殻はクマゼミでしたが,今日はアブラゼミです。