●蓮池のハスの花もほとんど散りました。花びらが散った後は,じょうろのような形をした花托と垂れ下がった雄しべがむき出しになっています。花托のなかの雌しべは成長し堅果(ハスの実)となり,花托はハチの巣状の集合果となります。(花托断面は2009年8月に撮影したもの)
![ハス(花)](https://net1010.net/kujoyama/wp-content/uploads/2022/08/p220815-1-500x333.jpg)
![ハス(果実)](https://net1010.net/kujoyama/wp-content/uploads/2022/08/p220815-2-500x333.jpg)
![ハス(花托断面)](https://net1010.net/kujoyama/wp-content/uploads/2022/08/p220815-3-500x333.jpg)
●塀にカブトムシの雄がとまっていました。昆虫は膨大な種類が存在し似たようなものも多いので同定は難しいのですが,カブトムシ(ヤマトカブトムシ)だけは例外のようです。日本にいる大きな角のある甲虫はカブトムシ以外いません。似た種類がいないのが不思議なくらいです。(下の写真はコカブトムシ。体長2cmほどで大きさが全然違います。)
![カブトムシ♂](https://net1010.net/kujoyama/wp-content/uploads/2022/08/p220815-4-500x333.jpg)
![コカブトムシ♂](https://net1010.net/kujoyama/wp-content/uploads/2022/08/p220815-5-500x333.jpg)