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初日の出

2009年1月1日
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あけましておめでとうございます。

ウエスティン都ホテルの裏山(粟田山)にある,展望台から見た初日の出。
先行き不透明な今年を象徴するがごとく曇っていて,上ってくる太陽を見ることはできませんでした。

[写真1]は午前7時28分に写したものです。
もうこの時間には山の向こうから太陽が頭をのぞかせているはずです。

国立天文台のホームページで,位置を指定しての詳細な「日の出入り」のデータを計算することができます。

この場所(緯度:35.007 経度:135.787)での日の出入りのデータは次のとおりでした。
緯度:35.007 経度:135.787 標高: 0.0 標準時:9
日付年月日:2009/01/01
出:7:05
方位:117.8度
南中時:12:00
高度:32.0度 
入り:16:56
方位:242.2度

標高が0になっていることについては,次の説明がありました。

標高と日の出入り
標高が高くなると、地平線の方向が水平よりも低くなって、より低い高度の太陽まで見えるようになります。この結果、日の出の時刻は早くなり、日の入りの時刻は遅くなります。ただし、たとえ標高が高い地点でも、周囲全体が同じように高ければ地平線の方向は変わりませんので、このような効果は現れません。このため、通常は標高0mとして日の出入りを算出しています。

日の出時刻は水平線での計算上の時刻なので,実際の地形で山から日が上る時刻とは異なっています。
日の出入りについては,次の説明がありました。

日の出入り(ひのでいり)
太陽の上辺が視地平線(または水平線)に一致する時刻を、日の出・日の入りの時刻と定義しています。地平大気差を35’8″(大気の影響により地平線(または水平線)が浮き上がって見える)としています。

日の出の基準と,月の出の基準は違うのですね。
月の出入りについては,次の説明がありました。

月の出入り(つきのでいり)
月の中心が視地平線(または水平線)に一致する時刻を、月の出・月の入りの時刻と定義しています。
地平大気差は日の出入りと同様に35′8″としています。
惑星の出入りについても同様に定義しています。

国立天文台のページでは1日の太陽の動きをシュミレートすることもできます。
[図1]は1月1日の1時間毎の太陽の位置を示した図を合成したものです。

日の出の方角は北から東方向に117.8度(約118度)なので,粟田山から118度の方向をGoogle Earthの航空写真に示したものが[写真2]です。

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