タネツケバナ
ミチタネツケバナ。タネツケバナと似ていますが,タネツケバナが湿地に育つのに対し,本種は乾燥したところに育ちます。ヨーロッパ原産で,1990年代に確認されて以降,急速に分布を広げているそうです。タネツケバナは「種付け花」ではなく「種漬花」。米の種籾を水に浸す時期に,花が咲くことから。

2019/5/1 追記
雄しべが6本である,萼片が紫色を帯びている等により,これは外来種の「ミチタネツケバナ」ではなく,在来種の「タネツケバナ」のようです。