サンシュユの花
サンシュユの花。日本には薬用植物として江戸時代に入ってきたそうです。ネットでサンシュユと引くと,「漢方のバイアグラ」と出ていました。秋にグミのような赤い実ができるので,この果肉を干したものが漢方薬になります。名前の最後の「ユ」が余分な気がきますが,漢名の山茱萸(さんしゅゆ)の萸(ゆ)とはグミを意味するそうです。