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ルリビタキ

2008年2月26日
  • ルリビタキ
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  • オオルリ

水が少なくなった川底に下り立ち,ちょこちょこと動き回っていた小鳥。

ジョウビタキのメスかなと思っていましたが,写真をよく見ると違います。
ルリビタキのメスのようです。

ルリビタキのオスは名前のとおり,背中がるり色をした美しい鳥ですが,メスの背中は褐色をしています。
尾はメスもオスも青色をしています。
[写真2]を見ると,尾が青いのがわかります。

丸っこい体に,くりくりした目がかわいらしいですね。
この体形は幼鳥なのでしょうか。

オスの羽色が青くなるのには数年かかるそうなので,この幼鳥もオスである可能性があります。

「山渓カラー名鑑 日本の野鳥」には,ルリビタキについて次のように書いてありました。

繁殖期は亜高山帯の針葉樹林に棲息し,個体数の多い鳥である。5月頃から8月頃まで,シラベ,コメツガ,オオシラビソなどの林を歩くと,さえずりをいたる所で聞くことができる。北海道では,道東部の平地のエゾマツ,トドマツの林にも棲息している。主に林の下層で行動するが。下枝にとまって地上を見張り,昆虫やクモを見つけると舞い下りてそれを捕まえる,という採餌をすることが多い。つがいで縄張りを持ち,木の根元や崖の凹みなどの地上に,蘚類や枯れ茎で椀形の巣を作る。産卵期は6~8月,卵数は3~6個である。冬期は低山や丘陵の沢沿いの林などで生活し,1羽ずつが縄張りを持っている。ジョウビタキよりも林内などの暗い環境を好むが,とまり場でよく尾を振る点など,行動はジョウビタキとよく似ている。

低地で見られるのは,冬の間だけのようです。

昨年の7月に見た青い鳥 [写真3] は,ひょっとしたらルリビタキだったのかなと写真を見直してみましたが,ルリビタキではなくオオルリでした。
オオルリは夏鳥でルリビタキは冬鳥であることからも,7月に見たのであればルリビタキではないですね。

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