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(前日)2006年6月15日22時17分
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[写真2]2006年6月16日5時46分
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[写真3]7時11分
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[写真4]7時11分
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[写真5]7時11分
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[写真6]7時12分
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[写真7]7時12分
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[写真8]7時12分
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[写真9]7時12分
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[写真10]7時12分
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[写真11]7時12分
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[写真12]7時13分
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[写真13]7時14分
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[写真14]7時16分
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[写真15]7時20分
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[写真16]7時37分
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[写真17]7時47分
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[写真18]赤い色をした蛹便
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[写真19]アカタテハの巣
2006年6月16日にアカタテハが羽化したときの様子です。
(サイトリニューアルにより,元の記事が欠落したため,再度アップします。)
今朝,アカタテハが羽化しました。
何とか出勤前に羽化してくれたので,朝早くから待っていた時間が無駄にならずにすみました。
アカタテハの幼虫は,食草であるカラクサやヤブマオの葉を折りたたみ,合わせ目を吐き出した糸で綴じ合わせて巣を作ります。[写真19]
蛹になるときには新しい葉で巣をつくり,その中で蛹化し,1週間ほどで羽化します。
羽化したてのチョウの翅はくしゃくしゃに縮まっています。
羽化後はじっと枝にとどまって,翅の翅脈に体液を送り出し,すこしずつ翅を伸展させてゆきます。
翅が完全に伸びきると,余った体液はおしっこのように体外に放出されます。
これを蛹便(ようべん)をいい,タテハチョウの仲間の蛹便は血のような赤茶色をしているのが特徴です。[写真18]