●道に大きな羽根が落ちていました。アオサギの初列風切羽根です。すこし行くともう1枚,今度は次列風切羽根です。アオサギの換羽が始まったのでしょうか。
●植え込みの木々の間に見たことのない朱色の花が咲いていました。調べるとフシグロセンノウです。名前も初めて聞きます。牧野植物図鑑によると「あちこちの山地,ことにやや樹陰地の草の間にはえる多年草本」とあります。
●オニユリが咲いていました。下向きに咲くことから天蓋ユリの別名があります。
●雨が降ったり止んだりを繰り返しています。苔のあいだからキツネノハナガサが出ていました。
●カエデの幹からヤナギマツタケが出ていました。以前はよく採って食べていましたが,今はあまり食べなくなりました。キノコへの興味が薄れたせいかもしれません。
●石垣一面をイヌセンボンタケが覆いつくしていました。遠くから見ると白いカビが生えているように見えます。