●疎水と白川の合流地点,土砂が堆積して通路に水があふれています。堆積した砂にコサギがいました。ゴイサギも獲物を狙って,今にも飛び込みそうな体勢です。
●シオカラトンボの雌。雄は白い粉をふいてシオカラ色になりますが,雌は黄色。ムギワラトンボの別名があります。
●靴底に石がはさまったと思ったらヒシの実が刺さっていました。硬くて鋭い棘です。棘の先にはぎざぎざの返しまで付いています。棘は発芽時に茎を水底に固定する役割をしているようです。
●マツの切株に黄色い塊が付着していました。粘菌(ススホコリ)の子実体です。雨が続き昨日は久しぶりの晴れ間だったので,変形体が這い出し子実体を作ったようです