●白い小さな塊が糸にぶら下がっていました。蝋物質に覆われたアオバハゴロモの幼虫かと思いましたが違います。全身を覆う白い綿毛を取ってみると芋虫が出てきたのです。アオバハゴロモは不完全変態で芋虫の時代はないはずです。調べるとセミヤドリガの幼虫でした。寄生していたセミから離脱し,蛹になるために地上へ降りようとしていたところだったようです。シャーレに入れていたら,周りに糸を敷き詰め始めました。



●イヌセンボンタケが石垣を覆っていました。ひと月前と同じ場所です。


●小ぶりなハスの実。

●キササゲが細長い豆果をたくさんぶら下げていました。

●疎水と白川の合流地点で,浚渫工事が行われていました。例年だと年に1回2月頃に行われます。夏に臨時に浚渫されるのは昨年に続いて2度目です。これから定例化してしまうのでしょうか。

