●仰向けになったアブラゼミが翅をばたつかせていました。何か黄色いものがくっついています。顔を近づけて見るとオオスズメバチでした。オオスズメバチが強力な大あごで喉元(!?)に食らいついていたのです。アブラゼミは悲鳴を上げながら翅をばたつかせていますが,翅を抑え込まれては逃れようがありません。先ずは翅の動きを止めるためでしょうか翅のつけねを噛んでいます。動きが止まると胸と腹の間を切り裂いてゆき,頭を胸部に突っ込みます。頭を上げると大きな肉団子をくわえていました。こちらと目が合ったので,少しびびります。肉団子をくわえたままクルクルと回りだしたので,ひょっとしたら威嚇行動かなと怖くなってその場を離れました。

オオスズメバチ
オオスズメバチ(at日ノ岡一切経谷町)
オオスズメバチ
オオスズメバチ(at日ノ岡一切経谷町)
オオスズメバチ
オオスズメバチ(at日ノ岡一切経谷町)
オオスズメバチ
オオスズメバチ(at日ノ岡一切経谷町)
オオスズメバチ
オオスズメバチ(at日ノ岡一切経谷町)
オオスズメバチ
オオスズメバチ(at日ノ岡一切経谷町)
オオスズメバチ
オオスズメバチ(at日ノ岡一切経谷町)