立ち枯れたノコンギクに,まだ綿帽子がついていました。
このところ,強風が吹き,雨も降っていたにもかかわらず,意外にしっかり残っています。
![ノコンギク(綿帽子)](https://net1010.net/kujoyama/wp-content/uploads/2024/02/p240208-1.jpg)
![ノコンギク(綿帽子)](https://net1010.net/kujoyama/wp-content/uploads/2024/02/p240208-2.jpg)
![ノコンギク(綿帽子)](https://net1010.net/kujoyama/wp-content/uploads/2024/02/p240208-3.jpg)
![ノコンギク(綿帽子)](https://net1010.net/kujoyama/wp-content/uploads/2024/02/p240208-4.jpg)
綿毛(冠毛)は萼が変形したもので,風を受けて種子を遠くまで運びます。
綿毛の下の種子は正確には痩果といわれる果実で,種子の外側を果肉のない果実の皮が包んでいます。
花の時期の写真を見ると,すでに長い冠毛があるのがわかります。
![ノコンギク(果実と花の比較)](https://net1010.net/kujoyama/wp-content/uploads/2024/02/p240208-5.jpg)
痩果を横に切ったところ。
断面は楕円形で,中身は一個の種子です。
![ノコンギク(痩果断面)](https://net1010.net/kujoyama/wp-content/uploads/2024/02/p240208-6.jpg)
立ち枯れたノコンギクに,まだ綿帽子がついていました。
このところ,強風が吹き,雨も降っていたにもかかわらず,意外にしっかり残っています。
綿毛(冠毛)は萼が変形したもので,風を受けて種子を遠くまで運びます。
綿毛の下の種子は正確には痩果といわれる果実で,種子の外側を果肉のない果実の皮が包んでいます。
花の時期の写真を見ると,すでに長い冠毛があるのがわかります。
痩果を横に切ったところ。
断面は楕円形で,中身は一個の種子です。